このブログは、関係者のご支援をいただきつつ、開設者個人の責任において管理・運用・投稿(記述)をしております。
内容に関しましては、北星学園大学および入学試験センターの公式の投稿(記述)・発表ではありませんので、記載
されている行事や入試に関する情報については、大学公式ホームページでご確認ください。
 

2015/05/31

EVの環境整備

5月17日の日記で、ES=エスカレーターのお話をさせていただきました。

今日は、EVのお話をしたいと思います。
ES(エスカレーター)の話をした後に、EVと言いますと、エレベーター(Elevator)のことを思い出す方が多いかと思います。
また、その他いろいろな意味のEVがありますので、エレベーター以外のEVを思い出した方もいるかもしれません。

今日は、電気自動車(Electric Vehicle)のEVについてお話をしたいと思います。

電気自動車(EV)は、近年の環境問題意識の高まりから、大きな注目を浴びています。

自動車の車両としては、従来主流であったガソリン車から、ハイブリッド車等が登場し、燃費が大きく向上し、環境負荷を減らした車両が増えてきています。
また近年は、燃料電池車(FCV:Fuel Cell Vehicle)等も実用化されています。

さて、最近注目されているEV、また外部電源から充電が可能なプラグインハイブリッド車(PHV:Plug-in Hybrid Vehicle)ですが、これは走行するためのエネルギー補給として、外部からの充電が当然のことながら必要となってきます。

エネルギー補給である充電作業は、例えば自家用車の場合、自宅の駐車場で安価な夜間電力等を活用して充電などを行うのですが、当然のことながら自宅以外で長距離・長時間走行する場合は、あちこちにガソリン車でいうガソリンスタンドの役目を持つ充電(補給)ステーションが必要となってきます。

まさしくEVやEHVの普及には、車両自体の価格や1回の充電での走行距離、走行性能等も大きな要因となりますが、充電ステーションも大きな要因となってきます。


ところで、大学のそばに大手のFコンビニエンスストア(コンビニ)のチェーン店がありますが、そこの駐車場に急速充電ステーションがあります。





まだまだ充電ステーションを設置しているコンビニは非常に少ないのですが、現在、コンビニは全国に4月度時点で52,417店舗あり(一般財団法人日本フランチャイズチェーン協会「コンビニエンスストア統計調査月報 2015年度4月度」参照)、充電ステーションの拠点整備には、コンビニなどの小売り店舗は大きな可能性を秘めています。

充電ステーション併設の新たなビジネスチャンスだけでなく、充電のついでに買物をしていってもらえれば、またわざわざその店舗に買物に来てもらえれば、店舗売上との相乗効果も見込めることになります。

現在、いろいろなEVの車両について調べてみますと、約15~30分で80%の充電(経済産業省「EV・PHV情報プラットフォーム」参照)が代表的な車種の充電時間のようですので、15~30分間、立ち読みだけでは困りますが、店舗内に滞留してくれる可能性は高くなりますので、少しでも買物をしてもらえる可能性が高くなるわけです。

考えてみますと、北海道ではあまり実践事例は多くはないと思いますが、以前はコンビニとガソリンスタンドの併設、カフェとガソリンスタンドの併設をしているところが、本州でそれなりにあったように記憶しています(今は、コンビニでマシンによるコーヒー抽出で飲む人が多いですよね)。


また以前、コンビニだけでなく、道の駅でも、急速充電ステーションを多く見かけるようになってきました(写真は本州のあるまちにある道の駅です)。






私は交通・移動面から人間の行動分析も行っていますので、EVやPHVの普及による交通・移動の変化への影響に非常に興味を持っており、いずれ(ある程度の普及後)分析したいと思っています。

特に都市での移動や生活行動ではコンビニ、観光行動では道の駅の影響が大きいかもしれません。

2015/05/30

昨日の大移動

昨日、札幌(パークホテル)で開催された進学相談会のご案内と(簡単な)ご報告をさせていただきました。

進学相談会のお話しか日記に書きませんでしたので、大学からパークホテルに移動したことだけしか日記からはわかりませんが、実は昨日、(少し大袈裟な表現かもしれませんが、)1日中、大移動の日でした。

<昨日、1日の動き>

① 朝に大学へ行き、一仕事

② 被災地応援プロジェクトご協力の御礼と御報告のため、9時に大通にある北海道アルバイト情報社様を訪問

③ 大学へ戻り、入試課(B館)で打ち合わせ

④ 入試関係で、同僚の先生(第1研究棟)と打ち合わせ

⑤ 生協1階購買売店(大学会館)で買い物をし、研究室(第1研究棟)で10分程度の簡単な食事

⑥ 進学相談会のため札幌パークホテル(中島公園駅そば)へ移動し、高校生の皆さんの進学相談対応

⑦ 大学に戻り、自家用車にて栗山町(役場)に移動し、会議

⑧ 自宅に戻り、地下鉄の最寄り駅まで送ってもらい、懇親会(会合)出席のために、中心市街地まで移動

⑨ 深夜に帰宅


飛行機の移動はありません(笑)でしたので、移動距離は極端に多いということではないかもしれませんが、自分自身の感覚としては、ほぼ1日中、打ち合わせ・会合等のために東奔西走、動き回っていたような感覚です。

非常に疲れた1日でしたが、どれもが重要な打ち合わせ・会合でしたので、充実し有意義な1日でした。



ところで朝、大学に着きましたら、まだ工事が始まる前のようで、センター棟の工事用の入口が空いていました。
そのおかげで、普段工事用フェンスの中に隠れているライラックなどの植栽をみることができました。


色鮮やか、非常にきれいに咲いてます


大通では、様々な形式の市電車両を見ることができました。


240系の車両です。




8500系の車両です




最新式のA1200系の車両です
ユニバーサルデザインに配慮し製造されています


 


大通駅南北線ホームには、本学(北星学園大学・北星学園大学短期大学部)、北星学園女子中学高等学校の広告サインを見つけることができました。

両方とも、学校法人北星学園のシンボルでもある☆(星)のマークが強調(?)され、表現されています。


☆マークにもつながる"北星"の名称の由来については、後日、機会があればこの日記(ブログ)でもご紹介します。
気になる方は、大学のホームページやガイドブック等をご参照ください。

ご存知の方も多いかと思いますが、ある(歴史上の)有名人が大きく係わっております。

2015/05/29

【進学相談会】たくさんのご来場ありがとうございました

お昼の時間帯に、本日開催される進学相談会のご案内をさせていただきましたが、開始時間が15時から14時に変更されていたようです。
今日、私は会場に行く担当ではなかったために新しい変更情報について知りませんでした。
このブログをご覧になってお越しいただいた方には、古い情報を流してしまいましたことを心よりお詫び申し上げます。
さて、今日行われました進学相談会ですが、私はブログ日記の取材も兼ねての応援部隊として、会場に行かせていただきました。

今日は地元札幌での開催でしたので、対応させていただいた教職員数も結構多かったのですが、待ち行列でお待ちいただくほど、北星ブースに多くの高校生の皆さんにお越しいただきました。
心より感謝申し上げます。

   
 開始直後の様子です


キャンパス説明会でもお待ち申し上げております。
6月27日(土)が第1回のキャンパス説明会です。
詳細は公式ホームページ等をご確認ください。




【お知らせ】 本日は札幌で進学相談会があります。

本日、札幌進学相談会があります!

会場は、札幌パークホテルで、時間は15:00~18:00の予定となっております。

本学にご興味をお持ちの方は、是非、会場の北星学園大学・短期大学部のブースまでお越しください!

2015/05/28

【お知らせ】 道内初の奨学金制度が始まります。

本日、大学の公式ホームページでもご案内しましたが、

自宅外通学支援奨学金【入学前予約型・自宅外生対象給付奨学金】

の制度を北海道で初めて開始します。


この奨学金は、2016年度入学生より適用されるもので、札幌市内及び近郊以外で、経済的事情により入学が困難な受験生に対して、北星学園大学・短期大学部への進学を志せるように、入学後の経済的支援(応援)することを目的としています。

○申請期間(予定) : 2016年1月6日(水)~29日(金)
○支給金額 : 年額36万円(給付)
○給付期間 : 原則として4年間(短期大学部は2年間)※継続審査あり
○採用人数 : 60名(大学・短期大学部の合計)

※上記項目の記載内容、対象入試、申請資格、選考方法等については、大学公式ホームページ、公式のリーフレット(資料)などでご確認ください。


リーフレット 表面


リーフレット 裏面



なお、リーフレット裏面には、対象者の授業料等の1/2相当額を免除する制度である「入試特別奨学賞」の制度についての説明も掲載されています。
2015年度より、対象入学試験における募集人員の採用枠を拡大していますので、チャンスが広がっています。

「自宅外通学支援奨学金〔入学前予約型・自宅外生対象給付奨学金〕」、「入試特別奨学賞」ご興味のある方は、リーフレット等をご参照ください。

2015/05/27

お知らせ三昧

陽だまりロードから大学の方へ上がってきたところにピロティ(大学会館と第2研究棟に挟まれた部分)があります。
そのピロティに大きな掲示板があり、様々なお知らせが掲示してあります。

今日、その掲示板にいくつかのお知らせのポスターがありましたので、お知らせいたします。


<お知らせ-1>

「東日本大震災復興支援吹奏楽コンサート 第4弾」のお知らせがありました。
5月30日(土)に厚別区民センター2階 区民ホールにて、14:30開演(14時開場)で行われます。
このコンサートは、本学吹奏楽部有志、札幌近隣大学吹奏楽団有志の主催、札幌地区吹奏楽連盟、札幌市、北海道アルバイト情報社、北星学園大学学生支援ネットの後援で実施されます。

入場料100円(未就学児無料)で、募金は復興支援に役立てるとのことです。
お子様連れでも気軽にご来場くださいとのことですので、親子で聴きに行くのもよろしいかと思います。
東北の復興支援にもなりますので、皆さん、是非聴きに行っていただければ幸いです。



<お知らせ-2>




今日は、お昼に弦楽四重奏のチャペルコンサートがありました(素晴らしい演奏でした)が、6月3日(水)に12:10~12:40に、本学のゴスペルサークルNSBCによるチャペルコンサートがあります。
チャペルで聴くゴスペルは格別です!
多くの方にお越しいただければ幸いです。


<お知らせ-3>


少し硝子に光が反射してしまったようです。
申し訳ございません。

6月7日(日)に札幌市教育文化会館大ホールにて、第33回大学バンドフェスティバルが開催されるようです。
札幌地区大学吹奏楽連合の主催で、10大学の吹奏楽部(団)が出演しますが、本学の吹奏楽部も一翼を担っております。

様々な大学の演奏を聴くことができるチャンスですので、是非、足をお運びいただければ幸いです。

入場券は、前売券700円、当日券は900円です。
全ての大学がそれぞれ演奏するわけではないと思いますが、変な計算をしますと・・・1大学あたり90円(当日券)で、各大学の素晴らしい演奏を格安で聴くことができます。


2015/05/26

工事中のA館エントランスが見えました

今日の4・5講目は、専門演習Ⅰ(3年生)と専門演習Ⅱ・演習Ⅲ(4年生)、いわゆる専門分野の「ゼミ(ゼミナール)」(少人数により、学生自らが発表したり討論したりなどをして主体的に進める授業)がありました。

B館の2階でゼミを行っていたのですが、休憩時間に窓の外を見ると、ちょうどA館のエントランス(玄関)を見ることができました。



中庭側が工事用フェンスで囲まれていますので、普段はなかなかA館エントランス部分を見ることができません。
そのため、このように普段見えない工事部分を見ることができますと、完成後の姿が想像でき、心なしか嬉しくなってきます。

6月中にはフェンスが撤去されるとのことですが、使えるようになるのは7月位になるのでしょうか。
完成しましたら、このブログ(日記)でもお知らせしたいと思います。


2015/05/25

【お知らせ】 英語プレゼンテーションコンテストの開催

大学公式ホームページの新着トピックス(5/8)では、もう既にご案内されていますが、

2015年11月14日(土)北星学園大学国際交流50周年を記念して、

英語プレゼンテーションコンテストが開催されます。


国際交流は、北星学園大学の特色の1つとなっていますが、その発端は半世紀も前の1965年5月に札幌の姉妹都市オレゴン州ポートランド市にあるルイス&クラーク大学(Lewis & Clark College)との姉妹校提携に始まり、その後拡大・充実させてきました。
現在は、アメリカ合衆国だけでなく、その他、イギリス、カナダ、中国、韓国、台湾、スペイン、スイス、インドネシア16大学交流協定を結んでいます。

今回のプレゼンテーションコンテストは、国際交流50周年を記念して開催されるもので、
北海道内の高校に在籍する高校生(但し、条件があります)を対象として開催されます。

その応募・申し込みが、1週間後である来週の月曜日、6月1日から8月31日(午後5時事務局必着)まで行われます。

テーマは、「Imagining Hokkaido in the year 2030」となっており、非常に夢のもてるテーマとなっております。
道内の高校生の皆さん、ご自身の英語によるプレゼンテーション能力を試す良いチャンスですので、奮ってご応募ください。

また、プレゼンテーションに応募するだけでなく、コンテストの見学も大歓迎(事前予約不要/但し、高校単位で見学者を取りまとめる場合は、学校名と人数をお知らせください)ですので、多くの方にお越しただければ幸いです。

ちなみに会場は、新校舎の50周年記念ホール(C館講堂)ですので、(私が言うのも何ですが、)素晴らしい環境の中でプレゼンテーションできるorプレゼンテーションを聴くことができると思います。

※コンテストの詳細は、大学の公式ホームページをご確認ください。


ところで今日、帰宅のため大学を出るとき、ちょうど夕日が沈む直前でしたが、いくつかの光景を写真に撮りましたので、皆さんにもお届けします。


第1研究棟の8階から撮った写真です
本当はドームが倍くらいの大きさで見えるのですが、
山もアングルに入れてみました



C館が夕日に映えていました



 
チャペルの脇にあるライラックです
 
 



2015/05/24

【お知らせ】 高大連携プログラム

大学公式ホームページの新着トピックスにて、5月20日にお知らせがありましたが、2015年度の「高大連携プログラム~高校と大学の接続を目指して~」が公開されました。

 
 
今回、公開されました「高大連携プログラム」には、「高大ブリッジ講義(出張講義)」と「入学前教育について」という2つのプログラムのメニューが掲載されています。
 
後者の「入学前教育について」は、本学における各学科の別の入学前教育の実施状況について掲載されています(お問い合わせ先は、本学広報課です)。
 
前者の「高大ブリッジ講義(出張講義)」は、本学の教員が高等学校の教室に赴いて、大学ででの「学び」とはどういうものか、大学にはいかなる「知と技」があるのかに触れていただく機会を提供するもので、合計134のテーマの講座が掲載されています(お問い合わせ先は、本学入試課です)。
 
ちなみに、私もいくつかのテーマを掲載させていただいております。
 
大学での進路先である専門分野(学部・学科)を決める上で非常に参考になると思いますし、大学での「学び」の一端を実感する良いチャンスですので、高等学校さんで是非ご活用いただければと思っています。
 
 
なお、大学での講義を実感するには、キャンパス説明会において各学科で実施している模擬講義を受講して下さい。
 
 
今年度のキャンパス説明会は、
 
 
の3回、開催いたします。
 
※日程、スケジュール、模擬講義テーマ等は、大学ホームページの公式ページでご確認ください。
 (模擬講義のテーマ等は、後日、公開されます)
 
 

2015/05/23

【お知らせ】チャペルコンサート

今日は、来週の水曜日に開催されるチャペルコンサートのご案内をします。

チャペルコンサートは、本学のスミスミッションセンターが主催して、年に何回か開催されます。

スミスミッションセンターをご存じない方もおられるかと思いますが、本センターは「建学の精神」の基本理念に基づき、本学が目指す具体的な姿に表したものです。

2004年4月に設置され、①キリスト教の理解、②ボランティア、③平和の実現、④地域社会との連携を4本柱として活動しています。


今回のコンサートは「春を告げる弦楽四重奏」をテーマとして、北星ではおなじみとなりましたが、日本を代表するクァルテット・エクセルシオに下記の要領で演奏していただきます。

日時 : 5月27日(水) 昼12:10開演(11:40開場)
開場 : 北星学園大学チャペル

※入場無料・予約不要




演奏する曲目は、大学公式HPの「新着トピックス」の「5/27 チャペルコンサートのお知らせ」やポスター画像をご覧いただきたいのですが、

・モーツァルト 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第1楽章」
・ボロディン 「ノクターン」

など、多くの方に馴染ある曲も演奏されますので、お時間のある方は是非お越しいただければ幸いです。


p.s. アイネ・クライネ・ナハトムジークという曲名はドイツ語ですが、私が小さい頃、日本語で「小さな夜の曲/小夜曲」という意味であることを耳にして、曲に対する印象を新たにした覚えがあります(素晴らしい曲名ですよね)。



ところで、5/20の日記で、夜に異業種交流会の総会に参加したことを書きました。
その総会の会場が大通でしたので、途中、大通公園を通ったのですが、ちょうどライラックまつり(5/18の日記でもご紹介)の開催中でした。

非常に残念ながら、まつり会場である大通公園を訪れたのは夜でしたし、おまつり目的で行ったわけではありませんでしたので、単に通過しただけでしたが、主役のライラックを少しだけ楽しむことができました。


夜に見るライラックも素晴らしかったです。

また、私が通ったところでは、インターナショナル・フードコートとして、7種類の多国籍料理の屋台(?)が設置されていました。
どの屋台もすぐにも食べたくなる美味しそうなフードメニューがありました(つい制覇したくなります)が、総会とその後の懇親会を控えていましたので、涙をこらえて(大袈裟?)我慢しました。

 



チャンスがあれば、後日、訪れたいと思います。

2015/05/22

陽だまりロードへの道-2

昨日の日記で、着々と進んでいる「陽だまりロードへの坂道」の工事の進捗状況についてお知らせいたしました。
2日連続でお知らせするつもりはなかったのですが、今日、渡り廊下を通った時に外を見てみますと、真っ直ぐで長い、美しい線形の坂道(の基礎?)ができていました。
そのため予定を変更し、再度、昨日の続きで坂道のことをお知らせいたします。


手前から奥にあるバックネットの方まで撮影しましたので、窓ガラスのワイヤーが写ってしまいましたが、美しい線形の坂道の原型(?)がわかります。
整備後が楽しみです。


昼食後、大学会館の2階を通りますと、特設店舗スペースで、今日はドーナツ販売をやっていました。
この「札幌 北のドーナツ花」さんのドーナツはとても美味しく、私も大好きです。

今日も、ドーナツの胃袋を刺激する甘い匂いの誘惑に負け、つい買ってしまいました。
特に、お奨めの「とうもろこしドーナツ」は、家族の分まで、しっかりと買わせていただきました。
本当はすぐに食べたかったのですが、食事の直後でしたので、自宅で楽しみたいと思います。




ところで、今日はジェラートの移動販売もありました。
天候も比較的良く、暖かったため、長い待ち行列ができていました。

生協の売店でコアラのマーチの「まゆげコアラ」探しにも挑戦し(開封した範囲では、結局ありませんでした・・・)、ドーナツの誘惑にも負けてしまいました。
さすがに自制心でジェラートまでには手が伸びず、次回にしようと決意した私でした(笑)




今日は中古自転車販売もありましたので、学内は生協以外にもあちこちにいろいろなお店があって、いつもより心なしかにぎやかであったような気がします。

2015/05/21

陽だまりロードへの道

タイトルの「陽だまりロードへの道」は、単純に考えますと「ロード(道)」と「道」が重複していて、少し変なタイトルとなっています。
しかし、このブログ(日記)をいつもご覧になっている方は、なぜ重複するかおわかりですよね。

今日の昼、食堂への行き帰り、第1研究棟と第2研究棟の2階を繋ぐ渡り廊下を通りました。
その渡り廊下の途中、大谷地駅のある東側を見ますと、陽だまりロードへ繋がる新しい坂道の工事がよく見えます。

 
写真1


写真1の写っている部分の手前にある第1・2研究棟の玄関口付近から緩やかな坂道となるように掘削しているようです。




写真2


写真2は、昨日のお昼の時点での写真です。
手前の掘削部分は写っていませんが、昨日の時点では真っ平らでした。

手前部分(第1研究棟と第2研究棟に挟まれる部分)は平らで、写真にあるようにその先から坂道になると思っていましたが、実は今日の写真1を見ますと手前部分も坂道となり、緩やかで長いに坂道なることがわかったわけです。
(良い意味で裏切られました・・・)

掘削後、芝生や植栽などにより、さらにきれいに整備されると思いますが、現時点でも素晴らしい坂道になることが想像できます。

大谷地駅・陽だまりロード側からの入口に、北星の象徴となるようなアプローチができそうです!
今から楽しみです!

2015/05/20

長~い1日

今日、活動している時間としては、非常に長い1日を過ごすことになりそうです。

昨日、日記(ブログ)のアップ後、残っている仕事がありましたため、結局、床に就いたのは1時半頃になってしまいました。

そして今日、羽田発6時半の便で帰札予定でしたので、朝4時に起きて準備し、5時にホテルの部屋を出ました。

 
5時09分くらいの品川駅です
まだ人もまばらです。




5時12位の京急・品川駅構内です
15分発の電車に乗りました




札幌市営地下鉄と同様に「歩かないように」とのサインがありました
(ESで上がりながらの撮影でピンボケしてしまいました)



2015年5月20日、羽田空港ターミナルは60周年を迎えたようです
懐かしの写真も一緒に展示されていました



今日はK列に座り、34Rから離陸しましたが、
窓から空港がよく見えました

最近は離発着中もデジカメ撮影ができます(嬉)
 
A列の座席からはお城が見えたかもしれません



 
自然が作り出す芸術の美です
様々な姿の雲を見ることができました
 


下北半島尻屋崎です



新千歳空港の新しい(?)ピクトグラムです
かわいいピクトグラムですね
何のピクトか子どもでもすぐにわかりますよね
(施設名まではわからないかもしれません)


大学には、朝9時少し前に着きました。
その後、冠講座の準備と講座の授業があり、13時からは会議&打ち合わせです。




C館から見た札幌ドームです
冠講座の前の1枚です





今日、この後、夜からは私が世話人代表(本日で退任予定)をしております異業種交流会アカシアサロンの総会があります。
帰宅は結構遅くなりそうです・・・

 p.s. 今頃睡魔が襲ってきました・・・
   ミスがあったらお許しください。

2015/05/19

打ち合わせ&東京出張

本日は午前中、入試関連で2件の打ち合わせがありました。

そして午後は、ある学会の理事会に出席するために、東京出張です。

ある学会と言いますのは、「日本福祉のまちづくり学会」です。
先週の16日(土)にありましたある学会の北海道支部総会も、この「日本福祉のまちづくり学会」の支部総会のことです。

私は、経済学部経営情報学科に所属しておりますので、なぜ福祉なのかと不思議に思う方も多いかもしれません。
実は、学会名の「福祉」は、いわゆる社会福祉だけの意味を表現されているわけではありません。
(私は「公共の福祉」の「福祉」の一般的な意味で解釈しています。但し、憲法学における解釈とは異なるかもしれません。)

日本福祉のまちづくり学会(紹介)は、阪神大震災をきっかけに結成された学会ですが、「法律学、社会福祉学、経済学、情報・通信工学、理学療法学、作業療法学、人間工学、リハビリテーション工学、医学、造園学、土木工学、建築学、都市計画学など市民の生活基盤づくりに関係するあらゆる分野の方々が結集し、市民生活の機会均等と生活の質の向上に向けた新たな「福祉のまちづくり」の枠組みづくり、研究開発に向けた取り組みを目指している」実践的な学会です(学会リーフレット抜粋)。

私は、経営情報学会などの経営系の学会にも入っていますが、研究分野の応用から、このような実践系の学会にも所属しております。
そして私は、経営分野で、もともと交通や移動に伴う意思決定・意識・認知や需要推計、情報認知と行動等について研究・分析を行っていますので、そのような視点を活かしつつ、この学会では実践的な研究活動を行っています。

具体的には、人間がどのような情報を認知し、どのような行動をしているのか、どのように情報を提供すればどのような行動に結びつくのか、交通・移動と行動・意識の関係などを分析しています。

特に、この学会で私は、高齢者など交通弱者の視点を含めて、買い物行動・移動、店舗の立地分析、交通の需要推計(値段・所要時間、運行頻度等との関係/特に航空会社)、情報(サインなど)と認知・行動、商業等によるまちづくり(都市計画等)などの分析を行っています。
また、交通・移動のユニバーサルデザイン(商業施設・公共施設・空港など)やオリンピック・パラリンピックとユニバーサルデザインも研究対象ですし、被災地での買い物行動や生活行動、復興計画・まちづくり計画、企業・商業の活性化などのお手伝いもしております。


名称から誤解を受けやすい学会ですので、前置きの説明が長くなってしまいましたが、本日はこのような学会の理事会に出席していました。

場所は、日本大学駿河台校舎(御茶ノ水)です。
飛行機の便の関係で少し遅刻しましたが、17時半~20時半までしっかりと会議をし、議論しました。



会議終了後、有志の先生方で食事をし、少し前にホテル(品川)に戻ってきました。

明日は、日本ショッピングセンター協会による冠講座とその準備がありますので、朝一の便(6時半出発)で札幌(大学)に戻ります。






2015/05/18

ライラックまつり

明後日、5月20日(水)~31日(日)に大通会場にて
第57回さっぽろライラックまつり
が開催されます(川下会場は30日(土)・31日(日))。

本学がこの「ライラックまつり」に直接、関与しているわけではありませんが、実を申しますとおまつりの主役である「ライラック」には、北星学園と大きな係わりがあります。


陽だまりロード沿いにあるライラック



結構、有名な話ですので、ご存知の方もいるかもしれませんが、札幌の木として市民に親しまれているライラックは、北星学園の創始者であるスミス女史が故郷であるアメリカのエルマイラから持ち込んだものが最初であると言われています。
今は工事で隠れていますが、大谷地キャンパスに咲くライラック(生協理事長ブログを参照)はその子孫から接木されたものとのことです。

ライラックまつりが始まる20日(水)のオープンセレモニーでは、ライラックの苗木がプレゼントされます。
毎年、苗木をいただきに大通公園へ行きたいと思っているのですが、仕事のために行くことができたことは1回もありません(悲)。

今年の春先は例年に比較して温暖でしたので、少し花が咲くのが早く、ピークを過ぎているような気もしますが、期間中、機会があれば1度は会場を訪れてみたいと思っています。

2015/05/17

ESと安全

今日はESと安全について、書きたいと思います。

皆さんは、「ES」と聞いて何を想像するでしょうか?

「ES」という略称には、いろいろな意味・使い方があります。
大学4年生ですと、エントリーシート(Entry Sheet)のこと思い浮かべる人が多いかもしれません。

しかし今日は、エスカレーター(Escalator/ESだけでなく、ESCと略すことも多いようです)について、お話したいと思います。

ESに関しては、「急いでいる人のために(?)、エスカレーター(以降、ESと略す)の左右どちらに立ち、どちらを空けるか」ということが地域によって異なり、トリビアとしてよくテレビ番組等で話題になっています。

一般的に、北海道においては、東京も同様ですが、「左側に立ち、右側を空ける」ことが多いため、急いでいるor歩いている人は、EVの右側を階段のように歩いて上がっています。
逆に大阪では、「右側に立ち、左側を空ける」ことが多くなっています。

人間の行動の習性・文化というのは、今回のESのように地域によって異なってきたり、特徴があったりなどすることもあって、調べてみると非常に面白いですよね(私だけでしょうか・・・?)。


ところで、皆さんは最近、そのES(付近)で「歩かないようにしてください」というお願い(注意喚起・啓発)のサインを目にする機会が多くなっていませんでしょうか?





これらの写真は、札幌市営地下鉄大谷地駅のES横に掲示してあるサインです。
他の駅においても同じサインを目にすることができます。

黒地に明るめの黄色、ゴシックの文字となっておりますので、ユニバーサルデザインに配慮され、非常に目立つようなサインとなっております。
ESで移動中でも、目にとまり易く、ある程度読めるように配慮がなされているのだと思います。


さて、私が気付く範囲の話ですが、特に最近、至るところで「歩かないように・・・」というサインが目に付くようになりました。

実は、ESの片側を歩くことは、かなり以前より、場合によっては非常に危険であるということが言われてきました。
接触等により転倒が起きる可能性があるからです(サインから事故も多いことがわかります)。
ESは、当然のことながら階段状になっていますし、床面はギザギザ状態ですので、転倒により大怪我する可能性が高くなってしまいます。

今までは、より危険なリスクを伴う「駆けあがらないでください」などの表現が多かったのですが、事故が多くなっているせいか、また利用者の安全を最大限に考えてのことなのか、理由ははっきりしませんが、より安全にするために「歩かないでください」との表現をするところが多くなっています。

確かに、小さな子どもを手をつないで連れていたり、大きなスーツケースがあったりしますと、歩いている人がいると非常に危険に感じることが多々あります。
そのような場合、ユニバーサルデザインの見地からも、「歩かないように」お願いすることが必要なのかもしれません。

私も気をつけてはいますが、つい歩いてしまうこともありますので、より一層、意識して私自身気をつけたいと思っています。





ところで、このサインは同じく大谷地駅で撮影したサインで、かなり以前からあるものですが、右下の制作者を見ると「札幌市交通局」と「JR北海道」が併記されています。
JRにも同じサインを目にしますが、おそらく協働でマナー啓発・注意喚起(ユニバーサルデザイン)のために制作したものであると思われます。

このようなサインは、協働で取り組むことにより、地下鉄でもJRでも同じように目にすることになりますので、ユニバーサルデザインとしてとても素晴らしい取り組みであると感じています。


自戒の念を込めてお話しますが、ESをみんなが安心・安全に利用できるように、マナーを持って使用するようにしましょう。

2015/05/16

1回目の統一補講日

今日は土曜日ですが、今年度の前期(本学での学期は、前・後期の2期制となっております)の1回目の統一補講日でした。

北星では(多くの大学で同様のシステムとなっております)、半期(前期or後期)で90分×15回の授業をすることになっています。
しかし教員は、学会や公務(進学相談会など)での出張や病気などでやむ得ず授業を休まなければならない場合(=休講)が生じることがあります。
そして休講をした場合は、15回の授業回数を確保するために、補講を行って補うことになります。

その補講を行う日は、バラバラに設定しまいますと受講する学生も予定を立て難くなってしまいますので、統一補講日(通常の授業がない土曜日や授業期間が終了した期末の平日)を何日か設定し、補講をやる場合は基本的にその統一補講日にやることになっています。

今日、今年度前期の1回目の統一補講日でした。
私は出張で休講した(する)分を、本日の1~3講目に実施しました。


そして今日は、補講が終わって、帰宅できたわけではありません。
補講終了後に、所属しておりますある学会(研究者の集まりの会)の北海道支部の総会がありましたため、その総会に出席してきました。
その学会の総会につきましては、後日、ご紹介します。


ところで、今日は写真を撮れませんでしたので、昨日撮影したものですが、大谷地駅近くの陽だまりロード沿いで咲いていたライラックの写真をお届けします。
ライラックは札幌の木ですが、北星の創始者であるスミス女史が故郷のアメリカから持ち込んだのが最初と言われています。
このことについても、後日、詳しくご紹介します。




ところで現在、大谷地駅の出入口は、工事中となっています。


 
この写真は、大学へアクセスするときの最寄りの出入口(1番出口)で、左側には大学への案内サインがあります。
ここから徒歩5分で北星にアクセスできます。
 
ちなみに右側には、大谷地バスターミナルがあり、新千歳空港には40分でアクセスできます。
20分に1本、便がありますので、飛行機での出張には北星は非常に便利な立地となっています。
 
また大谷地駅から地下鉄の結節点である大通駅まで地下鉄16分でアクセスできますし、バスターミナルからは都市間高速バスも出ていますので、様々な場所に行くために北星は非常に便利な立地となっています。