このブログは、関係者のご支援をいただきつつ、開設者個人の責任において管理・運用・投稿(記述)をしております。
内容に関しましては、北星学園大学および入学試験センターの公式の投稿(記述)・発表ではありませんので、記載
されている行事や入試に関する情報については、大学公式ホームページでご確認ください。
 

2015/07/31

大谷地駅 駅名サイン-2

今日の夕方、航空に関する勉強会があり、北海道大学の学術交流会館に行って来ました。
正門に大きな立て看板が設置されていましたが、今日、北大ではオープンキャンパスがあったようです。
ちなみに、本学は8月8日(土)に第2回目キャンパス説明会があります。


さて、北大へ向かう途中、大谷地駅で駅名サインが7月6日の日記でお伝えした時に比較し、さらに変化していることに気づきました。


下の写真のような新しいタイプの駅名サインが設置されていました。



私の記憶に間違いがなければ、7月6日の日記では下記のようなサインがあった場所です。



7月6日に示した同じ場所と思われるサイン


でも、背景の壁の模様が合っていませんので、記憶違いだったかもしれません。

右側にサインの横幅の半分ほどずらしたとすれば説明がつきそうですが、工事跡などが残っていません・・・





 上の写真は、上の黄色部分が入っているサインとは別の場所にあったサインです。

いずれにしましても、7月6日の日記のときと比較して、白地に黄色が入ったサインが追加されています。

今日、旧タイプも含めて全てのタイプが存在しているかチェックする時間がありませんでしたが、気になるので、今度、再検証してみようと思います。










2015/07/30

静かな定期試験(テスト)期間

昨日の日記でも少し触れましたが、今日から前期末の定期試験期間です。

今日(木曜日)から始まり、8月7日(金)までが期間となります。

1週間、つまり全ての曜日を一通り試験期間として確保し、残りの6日(木)と7日(金)は予備日となっています。


期末試験と言いますと、単位※の欲しい学生は必ず受験しますので、キャンパスでは普段より学生数が多いような気がすると思うのですが、実は必ずしもそうでもありません。

むしろ普段より、学生数が非常に少ないと思います。

テスト期間ということもありますが、学生が少なく、学内は静けさに包まれています。




いずれの写真も今日の15時位の中庭です。
気温は中庭の時計塔の温度計で27.8℃でした。
ピークは過ぎた時間ですが、今日は30℃は到達していないように思います。

ちょうど4講目のテスト真っ最中とはいえ、普段の授業時でしたら、このような時間帯でも結構、学生が歩いたり、ベンチに座ったりしていると思います。


ところで今日、気温はさほど高くないなと思っていましたが、湿度のせいか、比較的体感温度は暑かったように思います。

そこで、ちょうど通りかかりましたので、16時半頃にも温度計を見てみました。



ご覧の通り、27.7℃で、1時間半経っても、0.1度しか下がっていませんでした。



同じ時計塔の温度計を、C館をバックにして撮影してみました。

時計塔とC館は全く別の時期に作られていますし、C館の建設時に時計塔に合わせて壁材が選ばれたわけではないのですが(少しは意識しているかもしれません)、妙にマッチするような気がしませんでしょうか?

2015/07/29

【終了しました】 日本ショッピングセンター協会 冠講座

今日は、前期の授業の最終日でした。
そして、明日から前期末の試験期間です。

水曜日の2講目(10:30~12:00)には、北海道初となりました

日本ショッピングセンター(SC)協会様による冠講座

を、経営情報学科専門科目「経営科学・意思決定論Ⅰ」の講義で開講しておりました。

その冠講座については、4月8日(開講)4月15日(SC協会講師による講義開始)の日記で紹介しています。


さて、その冠講座でSC協会から派遣していただいた先生による講義は、先週で終了しました。



先週7/22の授業の様子


そして、本日が15回目の最後講義で、担当である私が最終課題に向けたまとめとしての講義をさせていただいたところです。

この講義は、200名程の受講人数となり、大盛況のうちに終了することができました。

本学は、少人数教育をモットーとしており、少人数の科目を多く設置しておりますが、そのような中で200名に及ぶ受講生というのは、特に専門科目では非常に珍しいことです。
それだけ、学生の興味の的になったということかもしれません。


振り返ってみますと、この講義では、SC業界において、様々な視点からご活躍の講師の方々にお越しいただき、貴重な講義をしていただくことができました。

北海道における著名なSCにおいて様々な形でご活躍されている方々、日本で有名なSCの仕掛け人の方々、若い人に非常に人気のある有名ブランドを持つ企業の方、世界のSCを渡り歩きコンサルティングとして有名な企業家の方々など、まさしく一線級でご活躍の方ばかりでした。

普段、滅多なことではお話をお聴きできないような方に・・・しかも13人もの方からお話をお聴きできるなんて、学生にとっては非常に幸せなことだと思います。

本日、その興味深い講義が終わってしまいました。
寂しい気持ちとともに、気が抜けてしまったような感じがします・・・

2015/07/28

陽だまりロードへの道-3

今日は、陽だまりロードへの坂道の工事で大きな変化がありましたので、スポットでの記事を入れると10日目(7月18日の日記)、「陽だまりロードへの道」のタイトルのついたシリーズでは11日目(7月17日の日記)の登場になります。






前回お伝えした時、屋根部分は鉄骨のみしかありませんでしたが、今日見てみますと、屋根部分がある材料で覆われ、仕上げのマット状の材料が貼られていました。

非常に滑らかできれいな仕上げになっています。



第1研究棟の玄関から、第2研究棟方面を撮影しました。
2階の渡り廊下の下にも屋根部分が続いています。

冬季、渡り廊下のガラス部分から若干の落雪・落氷があり、真下をある一定期間、通れなくなってしまいますので、このような屋根があると安心して通行することができます。

2015/07/27

さらば愛着のSAPICA

6月15日の日記で、ICカードについて少しご紹介させていただきました。

その日の日記では、札幌で使用(発行)されているSAPICAやKITACAについては紹介しませんでしたが、本日はSAPICA(サピカ)についてのお話をします。

SAPICAは、ホームページによると、「札幌ICカード協議会が事業主体となり、札幌市総合情報センターが発行するカード」です。
そして、その札幌ICカード協議会は、札幌市交通局、ジェイ・アール北海道バス㈱、㈱じょうてつ、北海道中央バス㈱などで構成された協議会とのことです。

そして、このSAPICAは、今年の3月24日に運用枚数が100万枚を突破したとのことです。


そのSAPICAですが、ICカード好き(?)の私としては、発行当初から持って愛用しています。
しかも、オートチャージなどの機能も付け、フル活用(?)しています。

多くの他のICカードとは異なり、地下鉄、バス、市電に乗れば、10%のポイントが付与されますので、非常にありがたいICカードです。

また、SAPICAの特長として、様々な提携店舗の他、市役所や区役所、オータムフェストなどのイベントでも使えるようです。


さて、その愛着をもって愛用していた私のSAPICAカードですが、昨日、突然カード読み取り部にタッチしても反応しなくなってしまい、使用できなくなってしまいました。

新しいSAPICAでしたら、タッチまでしなくても、非接触で近づけただけで反応すると思いますが、昨日は何度タッチしても、摺り付けたとしても、改札口に嫌われ、全く反応しませんでした。
違う改札口に変わっても同じ状態でした。

これまで、反応し難いことは何度かありましたが、全く反応しなかったのは昨日が初めてです。




愛用していた愛着SAPICA


駅事務室に持って行ったところ、ICが壊れていて、再発行して下さいとことでした。
再発行は、処理の関係もあって、昨日手続きしても、次の日である今日以降(14日以内)になるようです。

そこで昨日は、その場で手続きし、ドニチカ切符を買ってしのぎました。


本日、駅事務室で、再発行してもらい、無事に新しいカードを手にすることができましたが、少し残念なことがありました。

ダメかなとは思いつつも、「古い(昨日まで愛用していた)SAPICAを記念にいただけないでしょうか?」とお願いしてみました。

結果は、「できません」ということでした。
デポジット分を追加でお支払いしてもダメですと言われました(T_T)

古いカードはいろいろな問題もあって本人に戻すことはできないのかもしれませんので、無理にお願いするつもりは全くありません。
しかし、いくらボロボロではあっても、愛用していたカードとのお別れは、私にとってとても悲しいことでした。

特に・・・少しマニアックかもしれませんが、裏に刻印されているシリアルNoの一部が個人的にとても好きな番号でしたので、そのことが悲しみに拍車をかけているのかもしれません。

ちなみに、ICカードマニアではありませんので、勘違いしないでください(笑)

2015/07/26

教員も海外交流

日記の本題に入る前に、1つ重要なお知らせをします。

7月16日の日記でも少しお知らせしましたが、

8月8日(土)第2回キャンパス説明会が開催されます。

※キャンパス説明会の概要、スケジュールなどは → こちら


今日、乗った地下鉄の車内でも、広告を見ることができました。



第1回(6/27)に来られた方も、来られなかった方も、是非大学にいらしてください!

○ 第1回に来られなかった方
 学部学科の特徴、キャンパスの雰囲気、様々な相談、公募推薦のポイント、模擬講義、キャンパスツアーなど、北星でのキャンパスライフを感じることができる貴重なチャンスですので、是非、お越しください。

○ 第1回に来られた方
 模擬講義は、第1回と講義内容・テーマは異なりますので、違った視点から学科での学習を理解することができます。また、その模擬講義ですが、学科によっては趣向を凝らした方法で実施する学科もありますので、1回目と違った楽しみ方ができると思います。
 まだ進学したい学科が決まっていない人は、1回目と違う学科の模擬講義を受けてみるのも面白いかもしれません。


ところで、大学のホームページに、
6月27日(土)に開催された第1回キャンパス説明会のレポートが公表(7月14日公表)されています。

レポートには、当日の様子(写真)、参加者の感想(アンケートから)等が掲載されています。
非常に参考になるかと思いますので、是非ご覧ください!



ところで本日、お昼12時から、地下鉄バスセンター前駅近くのお店にて、「アカシア会」という会の食事会があり、参加してきました。


会場近くで撮影(裏テレビ塔?)


北星学園大学では、古くから海外の様々な大学と提携し、国際交流の実績があります。
提携先は、米国(十数校あります)、英国に留まらず、カナダ、スペイン、スイス、中国、韓国、台湾、インドネシアの大学もあります。

中国は、20数年以上前(未確認)から地元の名門である大連外国語大学と提携し、国際交流を行ってきました。

大学の国際交流のページによりますと、受入学生数12名、受入研修生40名、派遣学生数80名となっています。
またその他、大学院経済学研究科に進学してくる学生もおります。

そして、学生の交流だけでなく、大連外国語大学とは、教員の派遣交流もお互いに実施しています。
半年や1年間、実際にお互いの大学に派遣され、講義や研究を行っているのです。

実は国際交流というと、学生の留学を想像してしまうのですが、中には大連学国語大学のように教員の国際交流も、北星では行っているのです。

本学からも、過去、多くの教員が大連に派遣された実績があります。
その大連に派遣された教員の集まりが「アカシア会」です。

本日は、現在、大連外国語大学から派遣され、北星にいらしている先生をお迎えし開催されました。

実を申しますと、私は「アカシア会」のメンバーではありません(残念・・・)。
なぜメンバーでないのに声をかけてもらったのかと言いますと、過去、経営情報学科の専門科目である「海外実習」で、大連外国語大学にお世話になったことがあるからです。

「海外実習」は経営情報学科の特徴的な科目です。
語学の研修を目的としているわけではなく、(参加しやすい価格で)海外の日系企業、地元の国際企業、著名な企業などを実際に視察するなどをして、実践的な経営・マーケティングを学ぶことを目的としています。

ここ数年は韓国に行っていますが、科目ができた最初の2年は、日系企業も多い大連に行っていました。
大連では、企業(メーカーの工場、小売店等)視察とともに、提携先である大連外国語大学にお邪魔し、中国の商業・マーケティングの授業の受講、学生交流、施設見学などでお世話になっておりました。

今日の食事会では、和やかな雰囲気の中、皆さんで楽しく会話ができ、そして美味しい食事をいただくことができましたので、とても幸せな1日を過ごせたと感謝しております。

声をかけていただいたY先生、ありがとうございました。


追伸 : 今日の日記は少し文章が長くなってしまいました。
      最後までお付き合いいただいた方に感謝申し上げます。

2015/07/25

先輩と語る会

昨日、厚別区民まつりに行きましたが、今日のお昼も再度、行って来ました。

今日の午前中、厚別区では、傘を差すのか、差さないのか悩んでしまうほどでしたが、若干の雨が降っていました。
そのため、会場は少しお客さんが少ないような感じでした。

しかし、12時にステージプログラムが開始され、「厚別西本陣寿太鼓」が始まりますと、雨模様は関係なしにと、傘を差しながら多くの観客がステージ前に集まってきました。


最近は、太鼓を演奏したいとの人が増えていて、大人気のようです。
迫力ある演奏を聴くことができました。

会場では、アンコールの声も聴かれましたが、本日のステージプログラムは盛りだくさんのため、司会者によりますと、ご遠慮させていただきたいとのことでした。


その後、北星とは関係ないことで恐縮ですが、14時より、現在海外に在住している高校の同窓の先輩と語る会(「Tさんと語る会」)に参加してきました。

2時間という短い時間ではありましたが、海外で苦労をしながらも活躍している先輩のお話をお聴きすることができ、とてもためになりました。

会場は、大通西11丁目の「札幌ドイツ村」で行われました。




入口にあったサインです。



席から、ドイツ国旗(おまけの景品でついていました)とともに、西側の景色を撮影してみました。
奥に札幌市資料館が見えます。


その後も話が盛り上がり、一緒に参加していた先輩2人と食事に行き、話に花を咲かせました。
異業種の先輩といろいろと情報交換することができましたので、とても有意義な1日であったと思います。


<おまけ>
聴講している人の複数で分けましたが、ドイツと言えば・・・というものを食べることができました。


とても美味しくいただきました。


2015/07/24

【ご報告】 区民まつりに行って来ました

昨日の日記で告知させていただきましたが、今日、厚別区民まつりに行って来ました。

18時まで大学で仕事がありましたので、会場に着いたのは18時半位であったと思います。


会場入口には、協賛企業団体の看板があり、

本学(北星学園大学)も同じ北星学園グループである

北星学園大学附属高等学校
北星学園女子中学高等学校
北星学園余市高等学校

とともに、協賛企業団体の1つとして掲載されていました。



「御芳名」の「名」の文字の少し下に掲載されています



拡大するとこのようになります
 
大学は区民まつりを応援しています



会場は、例年のごとくものすごく混雑し、賑わっていました。




チアダンス部STARRYS(スターリーズ)の演技にもギリギリ間に合いました。
いつもながら、大人気のようです。




チアダンス部の学生が、地域で指導しているキッズチアダンスの子どもたちの演技も披露されていました。
子どもたちのとてもかわいい演技に会場にいる観客はもちろんのこと、子どもたちのお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんは大喜びのようです。


チアダンス部の次は、よさこいソーラン「YUSAKOIソーラン厚別信濃」の元気いっぱいの演技がありました。

そして、よさこいそーらんの次は、アカペラのライブステージ「和(なごみ)」のステージです。
実は、団体紹介のときに、「北星学園大学」の名前が出てきて、びっくりしました。

区役所Web(ホームページ)のステージ紹介のページでは、「和(なごみ)」としてしか掲載されておりませんでしたので、事前には全くわからなかったのですが、実はこの日記でもお馴染の「アカペラサークルぽらりす.」でした。

「ぽらりす.」を名乗っていなかったのは、「ぽらりす.」のメンバーのうち、2年生の有志5人で結成され、派生した団体であったからのようです。



「STARRYS」のチアの衣装も素晴らしかったのですが、「和」のメンバーは浴衣を着ていて、お祭り感たっぷりでした。

素晴らしいハーモニーのアカペラ(歌声?)を披露していました。


ところで、区民まつりには、ここ10年程度、ほぼ毎年のように参加していますが、これまでで最も混雑していたような気がします。

例年、各町内会連合会のお店でいろいろと買って、会場で美味しくいただくのですが、どのお店も例年に比較して待ち行列が非常に長くなっていました。

地元のお祭りを飲食面からも楽しみたいため、多少の待ち行列には、例年頑張って並ぶのですが、今年は異常なほど長い待ち行列でした。

例年も結構長い待ち行列ができるのですが、今年は列がどのようになっているかわからないほど入り組んでおり、「最後尾」のサインがなかれば、どこにどのお店の待ち行列があるかわからないほどです。

結局のところ、並んで買うのを諦めることに・・・


明日の天候にもよりますが、今年はこのペースですと、10万人を超えそうな雰囲気です。

2015/07/23

【明日から】 第26回厚別区民まつり

明日からの2日間、
24日(金)・25日(土)12時~21時に、
ふれあい広場あつべつ・科学館記念公園(厚別中央1-5)にて
<厚別区役所西側、1番出口後ろ側>

第26回厚別区民まつり
(告知ページはこちら

が開催されます。

この区民まつりは、6月30日の日記でもお伝えしましたが、毎年数万人も訪れるお祭りで(昨年は6万人)、とても賑やかに行われます。


 


会場では、多くのお店が出店しますが、メイン会場のお店は、厚別区内の各町内会連合会が担当しております。
その他、科学館公園では、厚別区の各種団体によるお店が出店しています。


またステージでも多くのプログラムが組まれています。

本学のチアダンス部STARRYS(スターリーズ)のダンス披露も、
24日(金)18時40分~19時に行われます。


ところで、この区民まつりには、本学も地元に位置する大学として、毎年協賛させていただいております(協賛企業団体一覧)。





2015/07/22

地下鉄のユニバーサルデザイン-1 何号車に乗りますか?

昨日、地下鉄の階段を使ってもらうための誘導サイン(?)についてお知らせしました。
その時、一緒に写真を撮影したものがいくつかありましたので、ついでにお伝えします。


地下鉄を利用したことのある人は、このようなポスター(サイン)を目にしたことがあるかと思います。
また、このサインを活用して、何号車に乗ろうと判断した人もいるかもしれません。

このサインには、エレベーター(EV)、エスカレーター(ES)<上り、下り>、階段の3つの設備がピクトグラム(ピクト)で表現されています。

そして、駅ごとに地下鉄車両の編成の中で何号車に乗れば、概ね各設備の近くに降りられるかがわかるようになっています。

駅によっては、車両の降りる位置と使用したい設備(EV、ES、階段)が非常に離れていることもありますので、効率的に行動したい人、比較的急いでいる人などにとっては、便利なサインですよね。

毎日、通学や通勤で使われている方は、このようなサインを確認しなくても、乗る場所を決めている人もいるかと思います。


そして、このサインを見ていますと、駅によって各設備がバラバラに配置されているのもよくわかります。
駅によって、地理的な要因の影響も多分にあるかと思いますが、一般的に、特に乗降が多い大きな駅の乗り継ぎ通路や階段近くの車両は非常に混雑します。
そのため、どこまで意識して配置されているかはっきりしませんが、車両の混雑が上手く分散する(平準化)ように、バラバラに配置されているのではないでしょうか。

2015/07/21

階段使ってちょうん?

地下鉄を使用している皆さん、最近、階段を上がると、あるサインに気づいているかと思います。

エスカレーターやエレベーターばかりを利用している方、階段を下りしか使用しない方は、気づき難いかもしれません。


そのサインと言いますのは・・・


大谷地駅の階段(ホーム→改札口)


写真のように階段の段の垂直部分(けこみ板/正確には垂直ではありません)に、キャッチフレーズと消費エネルギー(カロリー)が表示されています。

階段をあがって、ちょうん(「ちょっとした運動」/「ちょっとしたボランティア」を「ちょボラ」「ちょぼら」と表現しますが、それをもじっています)をしましょう・・・ということなのでしょうか?


下から上に上がっていくようにそのサインを見て行きますと、以下のようになります(一部、ダブって撮影されています)。




 

 
 


段数と消費エネルギー値を比較してみますと、1段で0.1kcalのようです。

おにぎり1個分を消費するとしますと、おにぎりの種類にもよりますが、少なくとも1千五百段以上上がることが必要になり、この大谷地駅のホームから改札口への階段では50回以上、上がらなくてはいけません。

消費エネルギーを増やすというのは、大変なことです。


大谷地駅や新さっぽろ駅には、非常に長い階段(段数を数えたことはありません)もあります。
今度はその長い階段も使ってメタボ対策をしてみたいと思います。


また偶然ではありますが、今日、私の研究室のある第1研究棟は、エレベーターの点検があり、利用できない時間が結構ありました。
いろいろと用事があったこともあり、8階まで(おそらく)5往復しました。


今日は、段々と体力が落ちていることを感じた1日でした。

2015/07/20

札幌市電(路面電車)ループ化工事

今日は、「海の日」で祝日です。
「海の日」制定時(1996年)は、7月20日でしたが、ハッピーマンデー法の施行により、7月の第3月曜日となっています。

さて昨日、所用で大通まで買物に行きましたが、4丁目プラザ前の市電の工事の様子を撮影してきましたので、そのことについてお知らせします。

大通・西4丁目停留所から、すすきの停留所まで運行されている札幌の市電ですが、現在、西4丁目とすすきのの停留所間約400mを接続(延伸)し、ループ化する工事が行われています。

ループ化に伴い、狸小路付近にも停留所が新設されます。
これまで、札幌市電は車道中央部に線路(軌道)が敷設されていましたが、札幌駅前通りを走る新設区間は、車道の両側に敷設するサイドリザベーション方式が採用されます。


ところで昨日、西4丁目の停留所を見てきました。
現在、工事に伴い、西4丁目の停留所は西に約100m移設され、営業されています。



旧停留所は、 跡形もありません。



奥に移設された仮の停留所と路面電車が見えます。


ところで、上にある下段の写真に工事のための柵が写っています。
ある有名なキャラクターがデザインされています。


拡大したものが以下の写真です。


最近はいろいろなパターンのデザインを見つけることができますが、かわいい動物がデザインされているものが多いようです。

これも、考えようによっては、ユニバーサルデザインの1つだと思います。
工事は、一般的に景観を悪くし、場合によっては騒音も出るなど若干迷惑に思われることがありますが、そのことを少しでも和らげるため、このようにかわいいデザインが施されていると思います。


2015/07/19

旭山動物園号

今日は用事があって、JRを利用しました。

札幌駅で見かけた光景について、お届けします。



上の写真は、旭山動物園号です。
写真に写っているのは、旭川方面に向かう場合に最後尾になる車両で、5号車になります。
そして、この5号車は「極寒の銀世界号」という名称がつけられ、この車両にはその名称にちなんだ動物が描かれています。

全ての車両を撮影しようと思いましたが、すぐに発車してしまい、5号車しか撮影できませんでした。

ところで、写真をよく見るとおかしく思いませんか?

どこがおかしいのでしょうか?





ヘッドマークを見ると「特急フラノラベンダーエクスプレス」となっています。
通常の「フラノラベンダーエクスプレス」はリゾート列車で、全く違う車両です。

しかし、この写真は決して間違って別のヘッドマークを付けてしまったわけではありません。
調べてみますと、連休で混雑が予想され、混雑緩和のために特急車両を臨時で使用しているようです。

ある意味で、旭山動物園号の車両で富良野に行くというのも、非日常性を感じ、面白いかもしれません。
私はこのようないつもと違うというのは面白く感じ、好きかもしれません(笑)








2015/07/18

今日は月曜日?

今日、北星学園大学では、「月曜日」でした。

正確に言いますと、今日は「月曜日の授業振替日(みなし月曜日)」です。

今日は世間的には土曜日ですが、大学では「月曜日」とみなして、通常の月曜日と同じように授業を行いました(まだやっている授業もあります)。

なぜ、土曜日なのに月曜日の授業をするかと言いますと、それは月曜日の授業回数が祝日などにより足りなくなってしまうためです。

授業(講義)は、半期(前期&後期)で15回ずつ開講していますが、その回数をきちんと確保しなければなりません。

月曜日は、ハッピーマンデー法や振替休日などの影響で、他の曜日に比較して休みが多くなっています。
そのため、休みが多い分、授業回数が足りなくなってしますのです。

大学によっては、祝日でも平日扱いにして、授業回数を確保しているところもあるようです。
(私の前任校は、そのようにしていました)


今日はみなし月曜日にちなんだ写真がありまでしたので、坂道の工事の今日撮影した写真と第1研究棟からの写真をお届けします。


左側にドーム、右下に虹の橋が見えます。



側面に足場が設置されています。
いよいよ屋根部分の工事でしょうか?





2015/07/17

陽だまりロードへの道-2(4)

今日は、陽だまりロードへの道-2の4回目、最終回です。





以上の3枚は、7月14日の写真です。
歩行(床面)に打設されたコンクリート部分がある程度乾燥し
きれいに整地されていました。


<番外編>

いずれも7月10日の写真です。


陽だまりロードへの接合近い部分は、きれいなカーブを描くようです。
この部分は、通用門にあたる部分ですが、門柱のようなものができるような鉄筋が組まれています。


上の写真とは坂道の逆位置にある1番上の部分で、第1研究棟と第2研究棟の間の部分です。
ちょうど第1研究棟の玄関と第2研究棟の玄関を繋ぐ通路部分は、コンクリートは打設されず、ロードヒーティングの管が敷設されています。

2015/07/16

【お知らせ】 進学相談会の開催

進学相談会のお知らせです。


本日、7月16日(木) 15:30~17:30  根室・根室青少年センター

7月17日(金) 15:30~17:30 斜里・斜里町産業会館
7月17日(金) 15:00~18:00 苫小牧・ホワイトパークサンシャイン 

今週は道内3ヶ所で相談会を開催します。


また、まだ少し早いのですが、8月には

8月24日(月) 15:00~18:00 旭川・ロワジール旭川
8月25日(火) 15:00~18:00 ホテルベルクラシック北見
8月27日(水) 15:00~18:00 ベルクラシック函館
8月28日(木) 15:00~18:00 札幌パークホテル

当該市町村及び近隣市町村お住まいの方は、直接ご相談していただく良い機会ですので、是非会場までお越しください。


さらに、重要なお知らせがあります。

8月8日(土) 12:40~(12:00受付開始) 第2回キャンパス説明会があります。


(手持ちのデジカメで撮影したため、反射して
                 見えにくい箇所があります。ご容赦ください。)


今回は、1回目にはなかった公募推薦・自己推薦(生活創造学科は指定校推薦も含む)のポイント説明もあります。
また、模擬講義も、1回目とは異なったテーマで実施されます。

1回目来られた方も、新たな発見、異なる視点からの理解ができるかと思いますので、是非、お越しいただければ幸いです。

なお、場所・時間等につきましては、本学公式ホームページ、または受験生Webをご確認ください。

2015/07/15

陽だまりロードへの道-2(3)

今日は、とても忙しい1日でした。

朝8時頃(水曜日にしては少し遅めです)に大学に到着し、
到着後から1講目(8:50~10:20)は2講目の準備をしていました。

2講目(10:30~12:00)は、日本ショッピングセンター協会の冠講座です。
今日は女子学生が憧れる超有名なファッションブランドを持つ企業の代表取締役社長さんの講義でした。

その後12:00(少し遅刻しました)~14時過ぎまで学科会議、14:40~17時前まで教授会でした。

そして、18時~21時過ぎまでは、学外で学会に関する会議があり、終了後、食事をして23時過ぎに自宅に戻ってきました。


ところで、今日も会議続きであったこともありますが、昨日までの続きで、陽だまりロードへの道-2の3回目をお伝えします。



7月8日の写真です。
基礎の枠に打設(充てん)されたコンクリートの上にさらにそれらを覆うように、鉄筋が組まれています。




7月10日の写真です。
7月8日に組まれた鉄筋にコンクリートが打設され、
床面部分にあたるところの表面がならされていました。



同じく7月10日写真ですが、歩行(床面)部分の表面を良く見ますと、きれいに細かい溝をつけた滑り止め加工が施されていました。



この写真も同じく7月10日の写真です。
職人さんをよく見てみますと、ほうきのようなもので、溝を付けています。
ほうきは前近代的といってもよいほど古くから存在する(?)道具ですが、このような道具が意外とどんな近代的な道具よりも能力を発揮する最も効果的な道具なのかもしれません。

完成が楽しみです。
学生、教職員で最初に歩くのはどなたでしょうか?
高速道路や新規開通の道路や橋のように、テープカットして開通式でもするのでしょうか?(笑)