昨日で今年度(後期)の授業期間が終了し、今日は最後の統一補講日(5回目)でした。
そして、明日21日(木)から29日(金)まで定期試験期間となります。
29日(金)といえば、
一般入学試験(大学&短期大学部)、
センター試験利用入試(大学Ⅰ期&短期大学部)
の願書の締め切り日と同じですね。
この定期試験が終了すると、学生は春休みに突入です。
ところで、今日は帰宅時に大谷地駅を利用しました。
現在、新さっぽろ方面のエレベータ(EV)はリニューアル工事をしています。
EVは、駅におけるユニバーサルデザイン(UD)、あるいはバリアフリー(BF)で重要な設備となっています。
現在、札幌市営地下鉄では全駅でEVが設置され、駅では様々なUD化の工夫が施されています。
今日は、本学の学生の多くが利用する地下鉄東西線大谷地駅のUDの1つについて、(ご存知の方も多いと思いますが、)ご紹介いたします。
今日、まず最初にご紹介するのは駅番号(ナンバリング)です。
近年、鉄道路線を中心に公共交通の駅において、連続番号が付されるようになりました。
これは、その国の言葉や文字がわからなくても、万国共通の記号・文字である(算用)数字を使用することにより、駅を区別するための目印となります。数字は子どもなどにもわかりやすいですよね。
また多くは路線における連続番号の他に記号が付けられ、複数路線がある場合、路線の区別のローマ字が付けられています。
私も以前、海外で公共交通を使用した際、文字に馴染みがなく駅名が認識できなかった際、番号によりかなり助かった覚えがあります。
札幌市営地下鉄の場合、路線名の一部のローマ字を使用していて、東西線は”T”、南北線は”N”、東豊線は”H”を使用しています。
また、色も併せて使用し、東西線はオレンジ、南北線は緑、東豊線は青を使用しています(フォントに使用している色は近似色であり、実際の色とは異なります)。
札幌は3路線あり3つの色を使用していますが、いずれも企業のロゴ等にも多く用いられるイメージの良い色を使用しています。
東西線の場合、宮の沢駅がT01、大通駅がT09、大谷地駅がT17、新さっぽろ駅がT19となっております。
また、東西線は19駅あり、南北線の16駅、東豊線の14駅に比較して、最も駅数が多く20.1kmで最も長い路線となっています。
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※ 一般入学試験・センター試験利用入試(大学Ⅰ期・短期大学部) 願書 受付中!
1月29日(金)まで(消印有効)
願書受付締切まで、あと 9 日
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