このブログは、関係者のご支援をいただきつつ、開設者個人の責任において管理・運用・投稿(記述)をしております。
内容に関しましては、北星学園大学および入学試験センターの公式の投稿(記述)・発表ではありませんので、記載
されている行事や入試に関する情報については、大学公式ホームページでご確認ください。
 

2016/03/31

【初日】 オリエンテーションが始まりました。

新年度は明日からですが、新入生を除く、在学生の新2・3年生は、今日がオリエンテーションのスタートです。

今日は、各学科に2・3年次を対象に「履修の仕方」等のオリエンテーションがありました。

オリエンテーション日程は → こちら(PDF形式/公式HPのCGW<キャンパス・ガイド・ウェブ>参照)


何年か前より、本学で学生は、個人のポータルサイトを通じて履修登録などをします。

所定の単位は、4年間で取得すればよいのですが、早めに計画立てて、単位を取るようにしてもらいたいものです。



ところで明日から、学内の他の課もそうですが、入試課では人事異動に伴い、新体制となります。

私事で恐縮ですが・・・ Y課長さん、入試センター委員時代を含めますと、3年間大変お世話になり、ありがとうございました。
(学内ではありますが・・・)新しい職場でのさらなる活躍をお祈りしております。



今日は比較的暖かく、過ごしやすい1日でした。

2016/03/30

【東北・振り返り-8】 南三陸さんさん商店街

いよいよ明日からオリエンテーションが始まります。


さて、今日は一昨日に引き続き、8回目の東北訪問の振り返りをします。

南三陸町では、復興商店街の「南三陸さんさん商店街」にも寄りました。





本学の卒業生のY君の実家である「菓房山清」さんの店舗もあります。



一緒に行った方たちも結構、買物(買い食い)をしていましたが、どれも美味しかったようです。

私はイチオシの「タコぷりん」を人数分購入し、皆さんに差し入れしたのですが、皆さん絶賛し、大好評でした。

ある有名アーティストにも大絶賛されたようです。



南三陸町はモアイ像があることで有名です。



これは、チリのイースター島から世界初となる本物のモアイ像が贈られたそうです。
なぜチリ・イースター島と南三陸町にご縁があり、モアイ像が贈られることになったかについては、南三陸町観光協会の南三陸町モアイスポットのサイトをご覧ください。

WEBサイトによると、目があるモアイは、世界で2体しかないようです。

2016/03/29

道外高校向けリーフレット

今日は、道外の高校(生)向けのリーフレット作成のための、道外出身学生による座談会、取材&写真撮影がありました。

集まって来ていただいた学生はいずれも道外である本州出身の学生で、4学部(文学部・経済学部・社会福祉学部・短期大学部)の全学部にわたっています。



北海道や札幌、北星でのキャンパスライフ、暮らし、魅力などの話しを座談会形式でおこなっていただきました。

方言の話で盛り上がるなど、あっという間の数時間でした。

今日、来ていただいた学生はいずれも本州から熱意をもって、札幌にある北星で勉強していることもあって、素晴らしい学生ばかりでした。


今日の座談会の内容や取材・撮影事項は、今後作成される道外高校向けのリーフレットに反映されます。


2016/03/28

【東北・振り返り-7】 南三陸町市街地

今日は、昨日に引き続き、7回目の東北訪問の振り返りをしたいと思います。

昨日は防災対策庁舎についてお知らせしましたが、今日は市街地全体の眺めについて触れたいと思います。

南三陸町では、少し迷ったということもあるのですが、せっかくの機会でしたので、高台に上がって市街地を見てみました。



市街地のあちこちで嵩上げ工事が行われていますが、津波による被害の甚大さが想像できるかと思います。


見渡せる場所に、震災前の南三陸町を写した写真によるサインがありました。

手前は農地もありますが、市街地は家屋が密集していたことがわかります。

2016/03/27

【東北・振り返り-6】 南三陸町防災対策庁舎

3月21日の日記以来、6回目の東北訪問の振り返りをします。

もう既に6回目ですが、東北訪問の雰囲気をきちんとお伝えしようと思っていますので、決して小出しにしているわけではありません。

前回5回目は、フェリーで八戸港に到着した際のことをお伝えしました。

今日は、最初の訪問目的地である、南三陸町防災対策庁舎です。


防災対策庁舎は、東北に訪問する度に必ず訪問して、お祈りをさせていただいております。

写真からもわかるかと思いますが、周辺の盛土部分が年々、徐々に高く、また徐々に広がっています。

嵩上げされる盛土の高さは、場所にもよりますが、6~10m程度とのことです。



防災対策庁舎から海側(南側)を見た写真です。



防災対策庁舎から、正面方向(東側)を見た写真です。
河川を挟んで対岸に、本学に進学した学生の実家のお菓子屋さんもあったようです。




防災庁舎の正面から後ろ側方向(西側)を見た写真です。

いずれの方向も、盛土による嵩上げ工事が着々と進められています。

2016/03/26

祝!北海道新幹線 開業

本日、2016年3月26日(土)
北海道新幹線がめでたく開業しました。



※上記のいずれの写真も再掲載(函館市)


気持ち的には、この記念すべき日に歴史的瞬間をせめて見に行きたかったところですが、様々な年度末の業務の関係もあり、断念しました。

できれば早めに一度、一区間でも乗車し、この日記でリポート(ご報告)できればと思っております。

新幹線(による効果)については、大学院生の時代、研究調査に携わったこともあり、感慨もひとしおです。


ところで、今日は午前中から午後にかけて、どのテレビ局も新幹線一色でしたが、あるテレビ番組で知り合いが映っており、とても驚きました。

私の周辺には、なぜか鉄道好きが多いため、もっとよく探してみれば、何人かはどこかでテレビに映っていたかもしれません(笑)

今回は、実際に見に行ったわけではありませんので、喜びは大きいものの、シンプルに済ませたいと思います・・・

2016/03/25

【新幹線開通まであと1日】 札幌商工会議所CSR経営表彰セミナー

今日は、14時から札幌商工会議所CSR経営表彰セミナーでお話しをさせていただく機会をいただき、基調講演をさせていただきました。

今回は貴重な機会をいただき、感謝しております。




「CSRへの第一歩、これからのCSRへ」というテーマでお話しをさせていただきました。

セミナー参加企業は、実際にCSR経営表彰を受賞された企業や実践的に活動されている企業も多く、釈迦に説法的な部分もあったかと思いますが、CSRへの第一歩(きっかけ)として、様々な切り口があることをお話しさせていただきました。

少し張り切り過ぎて内容豊富過ぎたのではなかったと反省していますが、どれか1箇所でも各企業におけるCSR活動のきっかけやヒントになっていただけたのであれば幸いです。



ところで、商工会議所のある建物の1階に、明日、開通する北海道新幹線のディスプレイがありました。



明日、北海道は歴史的な日を迎えます。

明日は、新函館北斗駅までの開通となりますが、北海道に初めて新幹線が開通(上陸)することになりますので、北海道にとって歴史的な日を迎えることになります。

2016/03/24

【新幹線開通まであと2日】 2つの会議と1つの打ち合わせ

今日は、朝から夜まで忙しい1日でした。

午前中は、入試関係のイベントの打ち合わせ(撮影と取材/詳細は後日、お知らせいたします)があり、午後は13時半からあつべつ区民協議会全体会議、18時半から栗山町政策評価委員会に出席しました。
午後の会議はいずれも今年度最後の会議となりました。






会議が重なり、多少疲れましたが、いずれの会議、打ち合わせともに、非常に充実し、前向きで楽しい議論・話しあいができましたので、全く苦にはなりませんでした。


北海道新幹線開通まで、あと2日でです。

2016/03/23

地域コミュニティ検討委員会

今日は、無事にお昼の便で札幌に戻ってきましたが、ホテルで悲しい事故(?)がありました。

実は下の写真のように、今回キャリーケース(の柄の部分)にカバンを設置していたのですが、ホテルの部屋を出るときに、写真でいう黄色の矢印の方に倒れてしまい、カバンの重みで赤の矢印部分で取っ手が折れてしまいました。

かろうじて、引っ張ることはできたのですが、取っ手が収納できなくなってしまいました。
何とか航空会社にお願いして運んでもらおうと思っていましたが、さすがに無理であろうという判断をし、途中の家電量販店Yで壊れたキャリーケースの処分をお願いし、新しいキャリーケースを購入しました。

ボロボロではありましたが、愛用していたキャリーケースだけに、非常に残念でなりません。



飛行機までの時間があまりなかったため、慌てていて折れた状態のキャリーケースの写真は撮れませんでした。
したがって、上の写真は新しく、比較的安価で購入したものです。
お店の人に、「あまり丈夫でないタイプのものなので、手荒に扱わないで下さい」と注意勧告(?)を受けました(笑)


新千歳空港に到着後、その足で、夕方に開催される第4階地域コミュニティ検討委員会に出席するため札幌市役所に行きました。



会議の場所となったのは、市役所の18階で、非常に眺めの良い部屋でした。



ところで、北海道新幹線開通まであと3日です。


JR新千歳空港駅



JR札幌駅


わざわざ乗りに行くようなことはしませんが(昔はしていました・・・)、できるだけ早めに乗りたいなと思っています。

2016/03/22

【東京出張】 学会の理事会

今日は、学会の理事会があったため、出張で東京に来ています。



会場は、日本大学の駿河台キャンパスで、最寄の駅は御茶ノ水駅です。




駅から会場に向かう途中に、ニコライ堂(東京復活大聖堂協会)があります。
国の重要文化財にも指定されています。



ところで、今日は新宿の西口方面のホテルを利用しましたが、南口を出ると、新南口の駅ビルができていました。





よく見ると、「バスタ新宿」の文字が・・・
バスとタクシーのピクトグラムがありますので、バスとタクシーに関係する施設であることがわかります。

調べてみますと、「新宿南口交通ターミナル」とのことです。
高速バス乗り場はここに集約されるようです。

4月4日のオープン後に、機会があれば覗いてみたいと思います。

2016/03/21

【東北・振り返り-5】 フェリーの中の設備

現在、第88回選抜高校野球大会が甲子園で開催されています。
北海道からは札幌第一高校が出場し、明日の第3試合、14時から木更津総合高校と対戦です。
札幌第一高校は、北海道の代表として、1試合でも多く勝利することを願っています。

さて、本日の第1試合、21世紀枠で出場している釜石高校が同じく21世紀枠で出場している小豆島高校と対戦しました。
両高校ともに応援したい気持ちは強いのですが、炊き出しボランティアがご縁となり、毎年訪問している釜石市にある釜石高校を応援しておりました。
試合の結果、釜石高校が勝利することができ、嬉しく思っております。

今年は3.11にあわせ東北を訪問しておりましたが、実はちょうど5年目にあたる3.11の14時46分、釜石高校のグラウンドのところで迎えました。
そのことを今日、日記に書こうかなとも思いましたが、時系列に沿って書いていますので、詳細は後日に書きたいと思います。


ところで今日は、5回目の東北訪問の振り返りをしたいと思います。
昨日に引き続き、フェリーの話しですが、今日はフェリーの中の設備についてお伝えします。


トイレです。
ユニバーサルデザイン(UD)の配慮がいろいろと施されています。



車椅子も用意されています。



公衆電話のコーナーです。
携帯・スマホは、出港時と入港時、比較的陸地に近いところでないと電波が届きませんので、何かの時には便利です。



閉まった後ですが、フロント(?)のところです。
フロント機能のほか、菓子や飲み物、お土産等の購入、毛布のレンタル等に対応してくれます。



このようなカウンターもあります。
電源もありますので、スマホ等の充電もできます。



ラウンジスペースもあります。
ここで、飲食しながら、いつも談笑しています。

この右側には、様々な飲食物の自販機があります。
最近は、レストランはなくなりつつありますが、自販機で24時間、対応できるようになっています。



お風呂と同じフロアですが、マッサージチェアも用意されていました。


ところで、機能のブログでピクトの解答を書くのを失念しておりました。


正解は、写真の通りです。

2016/03/20

【東北・振り返り-4】 フェリーの中のサイン

今日は、4回目の東北訪問の振り返りをしたいと思います。
昨日に引き続き、フェリーの話しですが、今日はフェリーの中のサインについてお伝えします。

フェリーの中も、比較的新しい船では、ユニバーサルデザイン(UD)の配慮がなされ、絵言葉などと言われるピクトグラム(ピクト)が多用されています。


エレベータのところにあったサインです。
非常に多くのピクトで、各階の設備などがわかるようになっています。
ピクトはわかりやすい絵で表現されていますので、子どもや外国人などでもわかりやすいですよね。
よく見ると、点字も施されています。


フロントのある階(甲板)のロービーにあるサインです。
フロアマップもあり、非常にわかりやすくなっています。
また、このサインは、車椅子や子ども目の高さでも見やすい工夫がされています。



単なる絵で表されているだけでなく、手で触ってもわかるように、触地図となっています。



7階のお風呂の前にあったサインです。
船は構造上、非常に長い造りになっていますし、前方部分が船首方向で方向も合っていますので、このようなサインがあるとわかりやすいですよね。


下部にはやはりピクトも表現されています。



消火栓、消火ホース、消火器のサイン(ピクト)もありました。



 このサインのピクトは何を意味するかわかりますでしょうか?



トイレのサインもUDに配慮され、ピクトや点字、触地図も施されています。



このフェリーは、車やトラックも一緒に運んでくれますが、このようなサインもありました。
3つ階層(甲板)に分かれて車が格納されていますし、苫小牧と八戸では入る方向が異なりますので、どこに停めたか、わからなくなってしまいやすいからだと思います。