2日ほど空いてしまいましたが、今日は函館出張の振り返りの10回目、函館駅で見かけたのPart2である完結編をお送りします。
函館駅の改札口の駅員さんがいる窓口の上部には、以下のようなサインがあります。
パーク&トレイン駐車場の証明のマシンへの案内サインです。
サインの矢印の先には、次の写真にあるような認証機があります。
「パーク&(アンド)トレイン」は、1枚目の写真のサインにも書いていますように、往復で特急列車を使用する人を対象(だから改札の中にあるわけです)として、駅まで車で来た時に、1日500円と安価に駐車できるシステムのことです。
もともと自宅から自家用車で最寄の駅に行き、駅そばの駐車場に駐車し、公共交通に乗り換えて、都心などに向かう「パーク&ライド/P&R」が有名ですが、その派生した言葉かもしれません。
バスに乗り換えることを「パーク&バスライド」というときもあります。
その他、「キス&ライド」という言葉もあります。
私は意味を当然承知していますが、敢えて意味は申し上げませんので、興味のある方は調べてみてください!
以上のようなシステムは、自家用車のみでなく、環境に優しい公共交通を乗り換えて利用することにより、安価に駐車できることができます。
都心の渋滞回避、二酸化炭素の排出削減などの効果に繋がります。
ところで、1枚目の写真の下部には、折り紙で作られたオブジェ(?)がありました。
これは、何の動物を表現しているのでしょうか?
また2枚目の写真のパーク&トレインの認証機の横には、北海道新幹線のプラレールがありました。
新函館北斗駅は、どなたかがデザインして作ったのでしょうか?
小さいながらとてもよくできています。