今日は4日に引き続き、大連の出張報告をさせていただきます。
今回は、成田空港第1ターミナルを利用しましたが、空港は様々なところで、ユニバーサルデザインを見つけることができます。
カウンターの番号・記号は、遠くからでもその場所がわかりやすいようにサインが設置されています。
特に、案内カウンターは比較的わかりやすい位置に設置され、サインもわかりやすくなっています。
ところで、案内は「?に○」のピクトグラムと、「iに○」のピクトグラムの使われ、混同している人も多いと思いますが、この違いは、皆さんおわかりになるでしょうか?
気になる人は、是非調べてみてください。
柱状に設置されているサインには、ピクトも描かれ、フォントや色などの工夫と合わせ、非常にわかりやすくなっています。
鉄道との接続部分には、床サインでも表現されていました。
レストランやショップなどもピクトでわかりやすく表現されています。
「エスカレーター」のピクトではなく、「カートOK!」のピクトの方が大きく表現されています。
「エスカレーターがある」という情報より、「カートOK!」の情報の方がこの場では重要ということですよね。
フライトインフォメーションボードです。
航空会社ごとに色分けもされています。
最近、羽田空港もそうですが、フライトの出発時間が一番最初(左側)に表現されるパターンが多くなっています。
その理由はわかりますでしょうか・・・?