今日はまずJP01というフリーペーパー(FP)について、ご紹介したいと思います。
このフリーペーパーである「北海道応援マガジンJP01」は、「ふりっぱー」を発行している総合商研株式会社で発行・印刷されていますが、今月、厚別区を応援する「厚別区・新さっぽろ」特集(?)版が発行されました。
このマガジンは、通常のフリーペーパーとは思えないほど、内容が充実しており、地域(厚別)の魅力がたっぷり詰められています。
厚別のまちの特徴や魅力について、交通や歴史、地域活性事例、聖地探訪、文化、商業施設、人、生活、医療、食など、本当にあらゆる面からの視点で魅力について満載されています。
まるで厚別百科事典と言っても良いくらいです。
そして、厚別区にとって欠かせない北星学園についても他の小・中・高校とともに書かれていますし、本学の学生も案内人として登場しています。
また、非常にお恥かしい話ですが、私も他の方の推薦で取材を受け、登場しています。
私が掲載されているのは無視して結構ですが、この一冊で厚別について詳しくわかるようになっていますので、是非、一度手にとって見てみてください。
なお、冊子が手に入らない方は、JP01のサイト(配布場所も書いてあります)がWeb上にあり、Web上の電子版の冊子としても見ることができますので、そちら(厚別区・新さっぽろ版)をご覧ください。
ところで、今日は少し長くなりますが、欧州のまちの様子ー2(第2弾)として、スイスのバーゼルのまちの様子について、ご紹介します。
バーゼルは、LRT・路面電車が発達しています。
これは古いタイプの車輌だと思いますが、車内はこのようになっています。
下の写真のように、ホームがあるわけでないのですが、LRT、LRTの乗客優先での交通になっています。
荷捌きの車ですが、車・トラックに対してもLRTが優先となっています。
日本でも最近作られるようになってきていますが、ゾーン30もありました。
バス・タクシー・ベロのレーンもありました。
ところで、ベロ(ドイツ語)とは何のことかおわかりでしょうか。
是非、調べてみてください。
ヒント)札幌・市街地には、積雪寒冷期にはありませんが、ベロタクシーがありますよね・・・