また併せて、夜のNHKでニュースになっていたことに触れたいと思います。
いずれもこの日記で頻繁に紹介しているユニバーサルデザインについてです。
今日の北海道新聞朝刊14面(生活)にCUD(カラーユニバーサルデザイン)について記事となっていました。
内容としては、「広がる色弱者対応デザイン」という内容で紹介されていました。
この日記をご覧の皆さんは、もう既にお分かりかと思いますが、タイトルでは「色弱者対応」となっていますが、色弱者にもわかりやすくすることによって全ての人たちにもわかりやすくなり、そのことがユニバーサルデザインとなっています。
記事にも書かれていますように、近年、商品のパッケージ、広告等のポスター、テレビ番組、雑誌等も含む印刷物、案内表示など、目に触れる様々なものがカラーユニバーサルデザインに配慮されるようになってきています。
またこのことも記事の中で触れられていますが、スマホなどによるチェックアプリもあります(私もかなり前から自分のスマホに入れてあります)ので、一般の人でも簡単にチェックできるようになっています。
また、偶然なのか、意識してなのかはわかりませんが、同じ北海道新聞朝刊の23面にロービジョンについて、記事が書かれていました。
記事では、専門学校が授業で力を入れているというような内容でしたが、上記のカラーユニバーサルデザインと同様に、ユニバーサルデザインに力を入れるようになってきているという内容です。
さらに、今日のNHKのニュースで、JIS規格によるピクトグラムで外国人等にわかり難い、認知され難いのは変更するというニュースでした。
ニュースでは、「駐車場」、「手荷物受取所」、「救護所」、「乳幼児用設備」、「乗り継ぎ」の5つのマーク(ピクトグラム)を見直すと報じられていました。
これらもユニバーサルデザインに配慮しての変更になります。
最近、2020年の東京オリンピックに開催に向けて、またそれにも関連しますが、インバウンドの増加による観光立国のために、特にユニバーサルデザインに注目が集まっています。
ところで今日、朝は非常に天候が悪かったのですが、夕方には晴れていました。
朝の時点でのキャンパス
晴れていれば、札幌ドームが見えている位置です
(上の写真と同じ時間の撮影です)
雲はありますが、夕方には晴れ上がっていました
明日は、出張予定ですので、晴れてくれると良いのですが・・・