今日は、「山の日」で祝日ですが、皆さんもご存知のように今年から施行され、祝日となりました。
これで祝日の日は16です。
また、昨年までは、6月と8月に祝日がなかったのですが、「山の日」の祝日の施行により、祝日がない月は6月だけとなったようです。
ところで、今日から大学は休みということもありまして、ネタがあまりありません(笑)ので、先週の函館出張の振り返りをしたいと思います。
8月4日の日記でもお伝えしましたが、その日から学会の全国大会参加(開催)のため、函館出張に行きました。
行った日の翌日まで、函館では「函館港まつり」が開催されていました。
今回のまつりは、「北海道新幹線開業記念」、「開港157周年記念」とされています。
北星学園も来年で130周年を迎えますが、それを上回る157周年に非常に長い歴史を感じます。
行った日もまちなかの広場では、屋台が出店され、非常に盛り上がっていました。
浴衣姿の人も多く、また外国人も非常に多かったような気がいたします。
ところで、今日はまちなかで見かけた防災に係わるものについて、触れたいと思います。
函館市内では、多くの防災として、津波に関するサインを目にすることができます。
このサインは、JR函館駅の近辺でのサインですが、津波注意に関するサインとともに標高に関する情報が出ています。
そして、近辺のビルで、津波対策の設備を目にしましました。
この写真はあるビルの入口部分ですが、よく見てみると板状のものを設置するガイドのようなものがあります。
ここは現在使っていない封鎖中の入口部分ですが、もう既に板状のものが設置されています。
災害時、土のうで対応する場合が多いと思いますが、このようにすぐに設置できるようにしているものも見られます。
地下鉄の入口部分に同じような設備を備えてあるところが結構あります。
地下鉄は、文字通り地下に駅がある場合がほとんどですので、水が流れ込みやすく、災害時、水関係では深刻な問題ですよね。