今日で私のセンター長としての任期も最後となります。
辛抱強く今まで読んでいていただいた方、最大2年間に亘るご愛読、ありがとうございました。
今日はまだ2016年度ですが、授業日数の確保の問題もあって、今日は新2年以上の学年のオリエンテーションがありました。
また、4月15日(土)・16日(日)の2日間、新さっぽろ・サンピアザ・光の広場にて、経営情報学科の私のゼミで、東北被災地応援プロジェクト「がんばっぺ!東北~ともに知ろう!! 3.11~第6弾」を実施することになり、そのゼミでの打ち合わせを大学で実施しました。
後日、大学公式HPにて、ご案内させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
さて、最終日としてふさわしくないような気がしますが、欧州調査の振り返りがまだ終わっていませんので、今日、一気にご紹介してしまいたいと思います。
今日は、フランスのナント、ドイツのストラスブール、ミュンヘン空港です。
最初はナントのピクトです。
これは何のピクトだと思いますか?
ナントのレンタルサイクルシステムです。
フランスと言えば、ヴェリブが有名ですよね。
ナント市の裁判所だったと思いますが、良く見ると車椅子用のバリアフリーのルートが確保されています。
斜めということは、傾斜も計算されているのでしょうか?
ナントで見つけた自転車タクシーです。
フランスですので、シクロポリタンですね。
フランスのピクトは気のせいか、非常におしゃれに見えます(笑)
フランスの地下鉄の改札口です。
右側が入口、左側は壁ではなく、出口となっています。
ストラスブールの中心街にあったユニ○ロです。
ここがかの有名なLRTの聖地、ストラスブールです。
ここは、複数の路線が集まっていて、ひっきりなしにLRTが到着・出発しています。
ストラスブールで見つけた自転車タクシーです。
ドイツですので、ベロタクシーですよね。
少し回って、その後乗ろうと思ったら、いなくなってしまいました。
ストラスブールで有名な大聖堂です。
LRTの車輌の中です。
車椅子でも他の人のサポートなしに単独で乗り降りできますし、中も比較的ゆったりした空間になっており、好きなところに陣取ることができます。
空港管理会社の人にもインタビューさせていただきましたが、ミュンヘン空港も調査いたしました。
羽田の国際ターミナルでは、荷物が非常に多かったということもありますが、サポートカーに乗せていただきました。
取材をしたことがありますが、乗せていただいたのはこの時が初めてです。
ということで、とりとめのない最後の日記となってしまいましたが、これにて閉店とさせていただきます。
長年のご愛顧、ありがとうございましたm(_ _)m
またどこかでお会いできること楽しみにしております・・・
N☆入試センター長日記 Vol.2 archive / 2015.4~2017.3
北星学園大学・入学試験センター長の生活と記録 (2015.4~2017.3 アーカイブ)
このブログは、関係者のご支援をいただきつつ、開設者個人の責任において管理・運用・投稿(記述)をしております。
内容に関しましては、北星学園大学および入学試験センターの公式の投稿(記述)・発表ではありませんので、記載
されている行事や入試に関する情報については、大学公式ホームページでご確認ください。
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されている行事や入試に関する情報については、大学公式ホームページでご確認ください。
2017/03/31
2017/03/30
【閉店大放出】 欧州のまちの様子-4
今日は、午前中から午後に、札幌市と国土交通省にお邪魔し、夕方からは入試センター長の引き継ぎを新センター長と入試課長と行いました。
さて、今日は欧州の街の様子-4、第4弾で、フライブルグの第2弾です。
欧州では良く見られますが、LRTからバスに乗り継ぎのしやすいトランジットモールです。
ちょうど良い写真は撮れませんでしたが、これですと乗り継ぎがしやすいですよね。
実は左側にもバスレーンがあります。
フライブルグの大聖堂の前ですが、石畳の地面の一部がフラット状態でバリアフリーとなっています。
雨が降っていましたので、光っていて良くわかりますよね。
上の写真の先には、有名な大聖堂があります。
まち中には、LRTが風景にマッチして走行しています。
市街地には、トンネルのある建築物となっている門(上が切れていますので、写真からははっきりわかりません)があります。
マクド○ルドの文字が見えます。
駅ビルのマッ○で食べたマッ○商品です。
フライブルグ郊外にある環境都市で有名なヴォーバン地区です。
子どもの遊びを優先する(遊びの道路)サインもあります。
自然環境とも共生した地区となっています。
この地区では、地区内にある店舗も住民が募集して、自分達で選ぶということでした。
また、この中の地区(町内会)ごとに農村地区と契約し、定期的にマルシェを開催するとのことでした。
日本にもこのような地区があればよいなぁ~と思いますが、北海道の市町村にはぴったりかもしれません。
さて、今日は欧州の街の様子-4、第4弾で、フライブルグの第2弾です。
欧州では良く見られますが、LRTからバスに乗り継ぎのしやすいトランジットモールです。
ちょうど良い写真は撮れませんでしたが、これですと乗り継ぎがしやすいですよね。
実は左側にもバスレーンがあります。
フライブルグの大聖堂の前ですが、石畳の地面の一部がフラット状態でバリアフリーとなっています。
雨が降っていましたので、光っていて良くわかりますよね。
上の写真の先には、有名な大聖堂があります。
まち中には、LRTが風景にマッチして走行しています。
市街地には、トンネルのある建築物となっている門(上が切れていますので、写真からははっきりわかりません)があります。
マクド○ルドの文字が見えます。
駅ビルのマッ○で食べたマッ○商品です。
フライブルグ郊外にある環境都市で有名なヴォーバン地区です。
子どもの遊びを優先する(遊びの道路)サインもあります。
自然環境とも共生した地区となっています。
この地区では、地区内にある店舗も住民が募集して、自分達で選ぶということでした。
また、この中の地区(町内会)ごとに農村地区と契約し、定期的にマルシェを開催するとのことでした。
日本にもこのような地区があればよいなぁ~と思いますが、北海道の市町村にはぴったりかもしれません。
ラベル:
まちの様子,
ユニバーサルデザイン,
出張,
振り返り,
調査
2017/03/29
【閉店大放出】 欧州のまちの様子-3
今日は比較的暖かったこともあって、大学にある通称アイスケーキは、かなり融けてしまいました。
もうすぐ新学期を迎え、北海道も本格的な春の陽気となります。
ところで、今日は欧州調査の時の振り返りで、フライブルグの様子について、ご紹介します。
フライブルグの駅の一部ですが、マクドナルドがありましたので、撮影してみました。
このマクドナルドは、この写真の裏側になるホームの方からも入れるようになっています。
この駅には改札口がないため、どこからでも入れるようになっているわけです。
駅前には、いわゆるキス&ライド(16年8月23日の日記参照)のレーン(場所)もありました。
市街地の様子です。
LRT・路面電車と融合しているのがよくわかると思います。
LRT・路面電車のロータリー兼電停のようなところで撮影した車輌です。
LRTの中です。
段差を小さくするような工夫がなされているのがわかります。
ノンステップの場所と、中2階ではっきり分かれている車輌もありました。
日本では珍しい連節バスです。
LRTの路線も非常に充実していましたし、それに加えてバス路線など、交通が非常に充実しているのが実感できました。
もうすぐ新学期を迎え、北海道も本格的な春の陽気となります。
ところで、今日は欧州調査の時の振り返りで、フライブルグの様子について、ご紹介します。
フライブルグの駅の一部ですが、マクドナルドがありましたので、撮影してみました。
このマクドナルドは、この写真の裏側になるホームの方からも入れるようになっています。
この駅には改札口がないため、どこからでも入れるようになっているわけです。
駅前には、いわゆるキス&ライド(16年8月23日の日記参照)のレーン(場所)もありました。
市街地の様子です。
LRT・路面電車と融合しているのがよくわかると思います。
LRT・路面電車のロータリー兼電停のようなところで撮影した車輌です。
LRTの中です。
段差を小さくするような工夫がなされているのがわかります。
ノンステップの場所と、中2階ではっきり分かれている車輌もありました。
日本では珍しい連節バスです。
LRTの路線も非常に充実していましたし、それに加えてバス路線など、交通が非常に充実しているのが実感できました。
ラベル:
ユニバーサルデザイン,
出張,
振り返り,
調査
2017/03/28
【FP】JP01 & 【閉店大放出】 欧州のまちの様子-2
今日はまずJP01というフリーペーパー(FP)について、ご紹介したいと思います。
このフリーペーパーである「北海道応援マガジンJP01」は、「ふりっぱー」を発行している総合商研株式会社で発行・印刷されていますが、今月、厚別区を応援する「厚別区・新さっぽろ」特集(?)版が発行されました。
このマガジンは、通常のフリーペーパーとは思えないほど、内容が充実しており、地域(厚別)の魅力がたっぷり詰められています。
厚別のまちの特徴や魅力について、交通や歴史、地域活性事例、聖地探訪、文化、商業施設、人、生活、医療、食など、本当にあらゆる面からの視点で魅力について満載されています。
まるで厚別百科事典と言っても良いくらいです。
そして、厚別区にとって欠かせない北星学園についても他の小・中・高校とともに書かれていますし、本学の学生も案内人として登場しています。
また、非常にお恥かしい話ですが、私も他の方の推薦で取材を受け、登場しています。
私が掲載されているのは無視して結構ですが、この一冊で厚別について詳しくわかるようになっていますので、是非、一度手にとって見てみてください。
なお、冊子が手に入らない方は、JP01のサイト(配布場所も書いてあります)がWeb上にあり、Web上の電子版の冊子としても見ることができますので、そちら(厚別区・新さっぽろ版)をご覧ください。
ところで、今日は少し長くなりますが、欧州のまちの様子ー2(第2弾)として、スイスのバーゼルのまちの様子について、ご紹介します。
バーゼルは、LRT・路面電車が発達しています。
これは古いタイプの車輌だと思いますが、車内はこのようになっています。
下の写真のように、ホームがあるわけでないのですが、LRT、LRTの乗客優先での交通になっています。
荷捌きの車ですが、車・トラックに対してもLRTが優先となっています。
日本でも最近作られるようになってきていますが、ゾーン30もありました。
バス・タクシー・ベロのレーンもありました。
ところで、ベロ(ドイツ語)とは何のことかおわかりでしょうか。
是非、調べてみてください。
ヒント)札幌・市街地には、積雪寒冷期にはありませんが、ベロタクシーがありますよね・・・
このフリーペーパーである「北海道応援マガジンJP01」は、「ふりっぱー」を発行している総合商研株式会社で発行・印刷されていますが、今月、厚別区を応援する「厚別区・新さっぽろ」特集(?)版が発行されました。
このマガジンは、通常のフリーペーパーとは思えないほど、内容が充実しており、地域(厚別)の魅力がたっぷり詰められています。
厚別のまちの特徴や魅力について、交通や歴史、地域活性事例、聖地探訪、文化、商業施設、人、生活、医療、食など、本当にあらゆる面からの視点で魅力について満載されています。
まるで厚別百科事典と言っても良いくらいです。
そして、厚別区にとって欠かせない北星学園についても他の小・中・高校とともに書かれていますし、本学の学生も案内人として登場しています。
また、非常にお恥かしい話ですが、私も他の方の推薦で取材を受け、登場しています。
私が掲載されているのは無視して結構ですが、この一冊で厚別について詳しくわかるようになっていますので、是非、一度手にとって見てみてください。
なお、冊子が手に入らない方は、JP01のサイト(配布場所も書いてあります)がWeb上にあり、Web上の電子版の冊子としても見ることができますので、そちら(厚別区・新さっぽろ版)をご覧ください。
ところで、今日は少し長くなりますが、欧州のまちの様子ー2(第2弾)として、スイスのバーゼルのまちの様子について、ご紹介します。
バーゼルは、LRT・路面電車が発達しています。
これは古いタイプの車輌だと思いますが、車内はこのようになっています。
下の写真のように、ホームがあるわけでないのですが、LRT、LRTの乗客優先での交通になっています。
荷捌きの車ですが、車・トラックに対してもLRTが優先となっています。
日本でも最近作られるようになってきていますが、ゾーン30もありました。
バス・タクシー・ベロのレーンもありました。
ところで、ベロ(ドイツ語)とは何のことかおわかりでしょうか。
是非、調べてみてください。
ヒント)札幌・市街地には、積雪寒冷期にはありませんが、ベロタクシーがありますよね・・・
ラベル:
ユニバーサルデザイン,
出張,
振り返り,
調査
2017/03/27
【閉店大放出】 欧州のまちの様子-1
この「N☆入試センター長日記 Vol.2」は、今日も含めてあと5日間となりました。
残りの日も少なくなってきましたので、今日からは少しずつかもしれませんが、これまで紹介し切れず、また極めて個人的な範囲での話ですが、リクエストの多かった欧州調査で紹介し切れなかった写真について、「閉店大放出」と称してご紹介していきたいと思います。
この日記では、昨年度(一昨年)の9月14日~9月22日の日記でお伝えしています。
ミュンヘン空港のピクトグラム(ピクト)です。
日本で良く見る標準的な仕様のものとは微妙に違いますよね。
特に世界標準となっている車椅子のピクトも少し違っているのがわかります。
空港内のリムジンバスです。
左側が傾いていますが、これは乗りやすくするために車高を低くしているからだと思います。
日本にもこのような車両が結構見られるようになってきました。
1年半前も同じ写真を使用していたのですが、ドイツのミュンヘン空港からスイスのバーゼル空港への移動は、比較的小さめの機体(CRJ900)で移動しました。
バーゼル空港のサイン・ピクトです。
微妙に日本のと違うものもありますが、全ておわかりになるでしょうか?
今日はこの辺にしておきます・・・
残りの日も少なくなってきましたので、今日からは少しずつかもしれませんが、これまで紹介し切れず、また極めて個人的な範囲での話ですが、リクエストの多かった欧州調査で紹介し切れなかった写真について、「閉店大放出」と称してご紹介していきたいと思います。
この日記では、昨年度(一昨年)の9月14日~9月22日の日記でお伝えしています。
ミュンヘン空港のピクトグラム(ピクト)です。
日本で良く見る標準的な仕様のものとは微妙に違いますよね。
特に世界標準となっている車椅子のピクトも少し違っているのがわかります。
空港内のリムジンバスです。
左側が傾いていますが、これは乗りやすくするために車高を低くしているからだと思います。
日本にもこのような車両が結構見られるようになってきました。
1年半前も同じ写真を使用していたのですが、ドイツのミュンヘン空港からスイスのバーゼル空港への移動は、比較的小さめの機体(CRJ900)で移動しました。
バーゼル空港のサイン・ピクトです。
微妙に日本のと違うものもありますが、全ておわかりになるでしょうか?
今日はこの辺にしておきます・・・
2017/03/26
【振り返り】 東北訪問 -12 船内のピクト&苫小牧港
最近、振り返りネタが多いのですが、今日も時間があまりありませんので、東北訪問ネタで締めたいと思います。
最近、フェリーもユニバーサルデザインで大変頑張っています。
もう既に紹介しているピクトも多くありますので、一つ一つは紹介しませんが、船内の案内図もピクトグラム(ピクト)でわかりやすく紹介されています。
他ではあまり見られないのを1つ紹介しますが、単なる(公衆)電話のピクトではなく、インターホンのピクトがありました。
帽子でスタッフと認識してもらいやすいようにしているのですね。
また苫小牧港に近づく際、外に出てみたのですが、きれいな朝焼け&日の出を見ることができました。
下の写真はお世話になったシルバーエイトという船舶です。
ところで、先日のニュースで報じられていましたが、最近夜行列車がなくなってしまい、今まで夜行を利用していた客層が、最近はフェリーを使うようになってきている人が増えているようです。
最近、フェリーもユニバーサルデザインで大変頑張っています。
もう既に紹介しているピクトも多くありますので、一つ一つは紹介しませんが、船内の案内図もピクトグラム(ピクト)でわかりやすく紹介されています。
他ではあまり見られないのを1つ紹介しますが、単なる(公衆)電話のピクトではなく、インターホンのピクトがありました。
帽子でスタッフと認識してもらいやすいようにしているのですね。
また苫小牧港に近づく際、外に出てみたのですが、きれいな朝焼け&日の出を見ることができました。
下の写真はお世話になったシルバーエイトという船舶です。
ところで、先日のニュースで報じられていましたが、最近夜行列車がなくなってしまい、今まで夜行を利用していた客層が、最近はフェリーを使うようになってきている人が増えているようです。
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