8月4日の日記や11日・12日の振り返り日記で触れましたが、5日(金)~8日(土)の3日間は函館で全国学会が開催されました。
また、前日の5日、当日(朝・夜)の日記でも触れましたように、6日(土)はキャンパス説明会がありました。
通常の学会ですと、キャンパス説明会に合わせて途中で帰るところですが、今回は実行委員長でしたので、途中で投げ出すわけにもいきませんでしたので、キャンパス説明会の間だけ抜けだし、夕方の交流会に間に合うように函館に戻ることにしました。
JRですと4時間程度かかってしまい、間に合うように戻れませんので、やむなく飛行機で移動することにしました。
函館からは新千歳空港線もありますが、札幌市内の丘珠空港線もあります。
今回は、丘珠線の北海道エアシステム(HAC)を利用しました。
丘珠空港は、都心からわずか6kmの距離に位置しています。
地下鉄栄町駅からはバスで約5分の距離です。
函館-丘珠に就航しているHACには、需要推計などで私も航空会社の立ち上げに少し係わることができましたので、愛着があります。
当日は、8時50分発の便を利用しました。
丘珠までは、40分間のフライト(実際に飛んでいるのはもう少し短いのですが・・・)です。
機材は、SAAB(サーブ)340Bです。
HACに乗る1つの醍醐味は、窓から見える景色の素晴らしさです。
飛行高度があまり高くないため、天気が良いと、非常に素晴らしい景色を目にすることができます。
まるで遊覧飛行です!
下の写真は、函館空港を飛び立った直後の函館市内を写したものです。
(広角で撮りましたので、実際にはもう少し大きく見えたと思います)
学会会場のアリーナを撮りましたが、ちょうど窓の汚れのところで、ピントが合いませんでした。
札幌ドームもはっきり見えました。
少し広い範囲を撮った写真です。
少し曇っていたこともあり、ピンボケしていますが、北星学園大学も写っています。
解像度やどこまで拡大できるかにもよりますが、皆さんはおわかりになりますでしょうか?
札幌駅近辺から北大の理学部位まで写った写真です。
新幹線はどこを通り、どこに駅ができるのでしょうか?
丘珠に着きました。
上空からの眺めの良さもありますが、もう1つの醍醐味はボーディングブリッジを使用せずに飛行機を乗り降りしますので、飛行機を外から間近に見ることができます。
天気が良ければ最高です!
ターミナルまでの通行帯は、かわいらしいイラストが描かれています。
北海道を象徴する動物の足跡ですよね。
ところで、今回は預けませんでしたが、丘珠空港では預けた荷物も非常に素早く受け取ることができます。